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1.合格者の生の声

日本の公認会計士の方に向けて

S.Iさん

神戸大学卒業
監査法人勤務

2019年10月 USCPA試験合格(ワシントン州)
FAR 84点(2019年7月/1回目)
BEC 81点(2019年10月/1回目)
REG 78点(2019年9月/1回目)
AUD 79点(2019年8月/1回目)

Q 1 USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

近年のグローバル化・情報技術の発達により、監査業界においても、今後は英語力とITに関する知識が必要となります。これに対応するために、2019年度の個人的な研鑽目標として、USCPAとシステム監査技術者(こちらもTACの講座で合格!)の取得を目指しました。また、実務においても、海外監査事務所への監査指示書や、日本で導入されるKAM(Key Audit Matters)の欧州事例等に使われる英文の会計や監査の内容をより早く正確に理解できるようになりたいと思ったことも、USCPAを目指すきっかけとなりました。

Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

会計知識:日本の公認会計士、BATIC(R)(国際会計検定) 986点
英語知識:学習開始時はわかりませんが、TOEIC(R)L&R TESTの過去最高スコアは775点(リーディング= 380点)、本試験の1週間前に受けたスコアは720点(リーディング= 310)でした。学習開始時は600点台だと思います。また、ライティングはほぼできません。

Q3 TACをお選びいただいた理由は?

日本の公認会計士試験・修了考査の他、情報処理試験もTACで受講しており、TACの教材でTACの言う通りやれば合格できるという経験と信頼感があるためです。また、試験だけでなく、出願州の相談・ブラッドリー大学単位認定試験・LICENSEサポートまで、各サポートが充実している点についても決め手でした。

Q4 TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)

【講師】
難しい論点も簡単に感じさせてくれるようなわかりやすい解説でした。また、試験範囲の深い知識だけでなく、国際実務経験も豊富であることが伺え、同じ会計のプロとして刺激にもなりました。

【教材、カリキュラム】
総合本科生のテキストは日本語が中心ですが、英文も併記されており、会計・監査の専門用語や言い回しが英語でどのような表現になるのかについても同時に学習できました。私のような英語力が十分でない者でも、”合格できてしまう”教材だと思いました。
また、時期的に本科生のテキスト・問題集に反映されていなかったTAXの大幅な改訂(トランプ税制)についても無料フォロー教材・講義が充実していました。これがわかりやすく素晴らしかったです。学習前は不安が大きかったトランプ税制ですが、問題なく学習でき、本試験でもTAXはかなりの手ごたえを感じることができました。

【受講環境】
Web通信の受講環境はストレスなく、また、自身の都合に合わせて学習でき大満足です。
いくつかの段階で再生速度を変えられる機能や、瞬時に10秒だけ戻す機能等で効率的にインプットができました。また、スマートフォンやタブレットに講義をアプリにダウンロードして外出先で視聴できますが、このアプリでも再生速度を変えられる機能等が充実しています。比較的短期に合格できたのも、これらのWeb受講システムの利便性も影響していると思います。

Q5 通学・通信どちらで学習されましたか?合格までの学習期間は?

Web通信で学習しました。学習開始は2018年11月からですが、3〜4月はシステム監査技術者試験、4〜6月中旬までは監査業務の繁忙期でUSCPA向けの学習は実施しなかったため、実質は8か月程度と思います。

Q6 合格までの学習法(全般的なこと/科目別)

私と同じ監査実務経験のある日本の公認会計士の方向けになってしまいますが、学習法の他に本試験で感じたことを、受験した科目の順に記載したいと思います。
合格者の方の中ではあまり良い点ではありませんが、英語力も十分でない中、比較的短期に効率良く合格できたのではないかと自負しておりますので参考になれば幸いです。

【全般的なこと】
学習に当たっては、夜は残業や会食・飲み会で時間を確保できないことがありますので、起床する時間を早めて出勤前に1時間30分学習する習慣を作りました。平日の夜や土曜は時間があれば勉強、日曜は完全オフとしていました。
レギュラー講義は、TACの1回分の講義を倍速で聞く、テキストで復習する、TACの問題集でMC(四択問題)を解くというサイクルを概ね二日で実施しました。基本的に、復習ができない状態で次の講義を受講することはしませんでした。
レギュラーの講義が終了後は、AICPAのリリース問題冊子を解く、Beckerオンライン演習ソフトのTBS(総合問題)を解く、その後、まとめ講義を聞く、Simulated Exam(模試)を1回解いてみるという流れです。
MCについては、Becker問題集やオンライン演習ソフトはほとんど使いませんでした。100点を目指すわけではありませんので、TACの問題集に載っていないような難しい論点を英語の解説のみで理解するのは、非効率と感じたためです。前提となる知識があれば、TACの問題集だけで効率的に合格点は狙えると思います。TBSについては、問題への慣れやPCの操作等、必ずBeckerオンライン演習ソフトで確認しておくべきと思います。
本試験について、テストレット2はテストレット1の結果により、“Medium”と“Difficult”のどちらかに難易度が変わります。Difficultの場合、過去の統計で正答率が低い問題が出題されるのですが、各科目ともTBSで出題されにくいようなメイン以外の分野の問題が明らかに増えました(FAR:NPA、BEC:CGとIT、REG:Business Law、AUD:AttestationとProfessional responsibility)。これらの分野は同時に受験生の学習も手薄になりがちな分野と思われますが、TACのカリキュラムに従えば十分ですので、しっかり学習することが重要と思いました。

【FAR】
学習内容はIFRSも含め、基本レベルですので、日本基準との違いを重点的に押さえれば十分と思います。TBSについては、仕訳を答える問題が多いため、勘定科目が英語でどのようになるかについては押さえる必要があります。
NPAに関しては、新たに学習する必要がありますが、企業会計との構造の違いを面白いと感じながら学習すると吸収も早くなると思います。アウトプットはTACの厳選問題集を解けば十分でした。
本試験は、テストレット3までは非常に上手くいったのですが、テストレット4・5のTBSの英語量がこれまで見たことがないくらいの多さに圧倒されました。頭が真っ白になり、満足に回答することができず、確実に落ちたなと思いました。FARに限りませんが、TBSの英語の分量は相当多いため、リーディング力も非常に重要であることを痛感しました。しかし、蓋を開けてみると、84点で合格しており驚きました。また、この時に、自分の手ごたえと実際の点数との関係や、受験生のレベルもなんとなくつかめた気がしました。受験直後は、英語を一から鍛えてから受験した方がいいのではないかと落ち込みましたが、自分の中で素点で何%取るだけで合格できるんだという感覚がわかり、それならAUD以降の科目も挑戦してみようと思うことができました。

【AUD】
学習内容は、FARと同様、基本レベルであり、監査の用語が英語でどのようになるかを押さえればインプットは十分です。Attestationの分野については、それぞれの業務が具体的に何に当たるか(レビュー・任意監査・コンサルティング等)をイメージすると理解しやすいと思います。しかし、AUDは英語がとにかく難しいです。
本試験については、FARの反省も生きず、同じ状況となっていましました。テストレット2のMCまでは、上手くいったものの、やはりTBSの英語量に圧倒されました。模試では1時間も時間が余ったのですが、本試験では全く時間が足りませんでした。これが一科目目の試験なら確実に落ちたなと思っているところですが、FARの出来で合格するならAUDも大丈夫かもと考えることができ、落ち込むこともなく次の科目の勉強に移ることができました。

【REG】
TAXは修了考査の税務実務、BLはCPA試験の企業法である程度共通する概念はあるものの、一から勉強するつもりで腰を据えて臨む必要があります。
TAXは早くにTBS問題やForm(申告書)に触れると理解が深まります。TAXの講義では、毎回これを踏まえた宿題がでると思いますので、これを忠実に実施することが重要です。
BLについては、都合により試験まで学習が間に合わず、TAC問題集のA論点の確認する程度になってしまいましたので特にアドバイスさせて頂くことはありません。TAXに自信があったため、予定通り受験することとしました。
本試験では、テストレット2で、対策不十分であったBLが多く出題され、問題文の英語も長く内容も難解でした。ですが、テストレット3以降のTBS問題は時間切れになることもなく、ほぼ自信をもって答えることができ、かなりの手ごたえがありました。FAR以上の点を期待しましたが、テストレット2の出来が大きく影響したのか、意外と点が伸びなかったなという印象です。やはり、対策不十分な分野は残さず、すべての論点をしっかり学習する必要があると感じました。

【BEC】
MA&FINは管理会計の基礎レベル、ECOは大学の一般教養レベル、ITのほとんどはITパスポートレベルであり、学習の内容も日本との違いはありません。CGについては、実務で触れる機会もあると思いますが、一から学習するつもりで臨むと良いでしょう。全体的に英語もそれほど困難ではなく、知っていればできる問題が多い印象です。
やはり、ネックは何といってもWC(記述問題)の存在です。WCの配点は15点ですので、仮にこれを落とす場合には、MCとSIMで9割近くの点を取る必要があります。しかし、講義や解答例を見て、ライティングに自信がない私には短期間でここまでは書けないと判断し、MCとSIMで9割近くの点を取る戦略に切り替えました。そのため、他の科目と異なり、CGとITについてのみBeckerのMCを解いてみましたが、今となってみれば、TACの問題集だけで十分だったかなと思います。
本試験では、WCのテストレット5は定型文と、本論で何か一言書いて1点でももらえればというスタンスでしたので、30分も残せば十分でした。その分、MCとSIMでは、ミスがないようにとにかく丁寧に英語を読み、計算問題も再チェックしながら進めました。MCもSIMもかなりの手ごたえがありました。WCは定型文の他、本文はやはり一言程度しか書けず点数は期待できなかったものの、戦略どおりのスコアとなりました。

Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

私の場合、拍子抜けするほどスムーズに手続が進みました。
NIES学歴審査やブラッドリー大学成績証明書発行については、TACで案内されていた標準的な期間で問題なく手続が進みました。
NTS(受験票)の申請から発行までは、通常12週間かかると案内されていました。NTSの有効期限は6か月ですので、年内に全て受験するために7月にNTSを取得する段取りで12週間前(約3か月前)の4月に申し込みました。すると、なんと3日後にNTSが発行されてしまいました。そのため、10月までに全ての科目を受験することになってしまったのです。これに突き動かされて、各科目とも100%の準備はできないまま、次々と受験することになってしまいましたが、NTSの有効期限ギリギリになりながらも計画より早く合格できたので、結果として良かったと思います。

Q8 勉強したことが仕事に役立っていることは

海外監査事務所との監査指示書は苦も無く読めるようになりました。英語のアニュアルレポートやKAMに関してはさすがに苦も無くとはいきませんが、苦手意識はなくなり、積極的に読んでみようと思えるようになりました。
学生時代から英語は苦手でしたが、今は英語が楽しい、もっとできるようになりたいという意識が付きました。ここまで英語の能力がないことを恥ずかし気もなく書いて来ましたが、今後は、英語の4技能を伸ばしていきたいと思います。
USCPAを目指して本当に良かったです。

Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス

USCPA試験は、自分で試験の日を決めることができるため、全てを完璧にしてから試験に臨もうとすると、ずるずる後に伸びてしまう危険性があります。先に試験日を設定し、これに向けて学習するアプローチの方が結果として短期に合格できると思います。また、合格にはTAC総合本科生の教材のみで十分ですので、ほかの予備校の教材や洋書に手を伸ばす必要もありません。
試験の途中であきらめないことも重要です。TBSはパッと見るとかなりの英語量で圧倒されますが、よく見ると簡単であったり、部分点は獲得することができたりします。他の方の体験記を拝読すると、手ごたえがなくても蓋を開けてみると意外と合格していたという経験をされた方が私以外にもいらっしゃるようです。
監査実務経験のある公認会計士の方は、初めて学ぶ概念もほぼないため、ある程度の英語力があれば、短期間に合格できるのは間違いありません。個人の公認会計士としての価値を高めるために、是非USCPA試験に挑戦してみましょう!

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