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1.合格者の生の声

U.S.CPA誕生

A.Aさん

外資系企業に勤務

2016年11月 U.S. CPA試験合格( アラスカ州)
FAR 77点(2016年 11月/ 3回目)
BEC 75点(2016年 2月/ 5回目)
REG 78点(2016年 5月/ 2回目)
AUD 76点(2016年 9月/ 3回目)

Q1 U.S. CPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

U.S.CPA資格を持つ上司のすすめです。また社内にはU.S.CPA資格保有者が多く、実務を遂行する上で必要となる英語力の向上には最適なトレーニング機会であると考えました。またこの資格は欧米諸国を中心に世界的にも有名な資格であり、同時に高い評価を得ているとのこと、日本国内に限定された資格試験に比してもより有効、有用であると聞き及び、その結果この客観的な証明は、今後のキャリア形成においてあっても損はしないであろうという判断を行いました。この3点を主たる理由として、仕事と家庭との両立であるという困難さは承知の上、十分な覚悟を持ってチャレンジしようと決めました。

Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

会計知識:事業会社経理実務経験15年程度
英語知識:業務で日常的に使用する程度(海外とのメール、読み書きが中心)

Q3 TACをお選びいただいた理由は?

他校に入学したのですがあまり理解が進まず迷走していました。最初の受験日直前にどうにかならないものかとTACの直前対策講座(FAR)とBecker教材(FAR)を購入してみたところ、Becker教材及び小泉先生の講義に感銘を受け、「これなら道が開けるかも!」と思ったことがきっかけです。

Q4 TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)

なにはさておき、まずBeckerです。長年の会社人生の中で様々な研修、トレーニング教材等を利用し経験してきましたが、このBecker教材(online)のような完璧ともいえる優秀な教材は見たことがありません。U.S.CPAの長い学習期間の中でほぼすべての学習教材(洋書)に目を通しましたが、設問回答の解説が最も丁寧なのがBeckerでした。
習熟度を上げるポイントになりますが、MCでもTBSでも正答の理由は重要ですが、それ以上に重要なのは、自分が誤答を選択した場合の理由だと思います。なぜその回答を選んだのか、なぜそれは正答にならないのか、正答との違いはなんなのか、これを徹底的に追及して自分がたどる思考プロセスを、問題演習を通して修正していかなければなりません。
Beckerでは4科目で7000題近くある問題の殆どの解説に詳細な説明を与えています。なかには問題文の3倍、5倍の文章で精密に解説を与えています。この徹底した解説を、自ら読み込むことによって誤っていた思考プロセスを修正することができます。他の教材では、正答の理由は記載されているが、誤答の理由は省略されているものも多く、これでは理解が曖昧なまま先に進んでしまうことになりかねません。そうなると正答へのロジックは一時的に暗記されるが、思考プロセスは修正されないため、試験本番では角度を変えられた問題に対応できず、またひっかけ問題にはひっかかり、見事にFAILとなってしまいます。
そしてTACです。この完璧ともいえるBecker教材を、英語を母国語としない日本人向けに、巧みにアレンジすることによって正確な英文解釈、明快な日本語解説を与えています。まさにファンタジスタ。これをアレンジできるのは長らく日本の法律会計税務分野で資格業界のトップを誇ってきた優良企業、一流企業であるからだと思います。
講師の先生方もみな丁寧で講義も大変わかりやすく、一切妥協をしない、企業のプライドにかけても必ず受講生を合格へ導く、という熱い姿勢を明確に感じ取ることができました。
サポートも大変充実していました。質問コーナーでは期待を裏切らない明快かつ適切な回答を書面で準備していただけました。試験の区切りにはいつも阿辺先生にカウンセリングをお願いして、きめ細かなアドバイスをいただきました。
TACは本当に素晴らしい学校だと思います。

Q5 通学・通信どちらで学習されましたか?合格までの学習期間は?

DVD通信です。最終合格まで5年近くかかりました。TAC受講を起算日とすると3年ほどになると思います。

Q6 合格までの学習法(全般的なこと/科目別)

(全般)
Becker教材(online)を中心に学習していました。まずはTACのテキストを学習、講義を一度視聴しました。その後はTACの学習指導の通り、Becker(online)のMC問題演習(オプショナルを除く)を累積正答率90%以上になるまで繰り返す、各単元の間にTBSも必ず行う、試験1週間前からはProgress Test でランダム30問を毎日複数回行いました。ここで平均80%(BECは90%)の正答率が出せるように繰り返すと、試験本番ではscore75を超えるようになっていました。結果的にBeckerを3~5回転したことになると思います。
(科目別)
FAR:1度エクスパイア(合格の有効期限切れ)してしまったので2度受験しました。この科目は仕事で常時使用していることもあり、理解に苦しむことは少なかったので、1度目はBecker教材(英文のみ)とTAC直前対策(和英)で合格してしまいました。BondsとLeases、現在価値への割引計算、2年目3年目の仕訳がよく出るにもかかわらず理解に苦しむ論点であったと記憶しています。小泉先生の講義を視聴してよく理解することができました。2度目はテキストが古くなっていると困るので最新のTAC教材を購入しました。この時気づいたのですが、特にこの科目はTACのテキストと問題解説はとても分かりやすいということでした。最初から購入しておけば無駄な時間を省けたような気がして後悔しています。講義はすべて視聴する時間がなかったので、自分の弱そうなところだけを視聴しました。その時の講師は宮崎先生でしたが、またとても分かりやすく、すべて視聴する時間があればよかったのになあ、と後悔しました。政府会計、NPOはとっつきにくいですが、内容はさほど難しくはなかったと思います。内田先生のまとめノートが素晴らしく収まりがよかったので、これをベースに問題演習を繰り返して合格レベルまで引き上げることができました。

BEC:最も苦戦した科目でした。学習期間が長引いた原因、また他の科目の受験回数の増加、エクスパイアの原因となったのもこのBECでした。そのポイントはWC(英作文)の配点15%になると思います。
MCを徹底的にやりぬいて平均90%以上の正答率が出せていても、試験本番ではなぜか毎回score74以下しか出せずに連続してFAILしていました。もうこの試験は絶対に受からないのではと思いこみ、これで最後としようと覚悟を決めて受験したら合格できました。運が良かったとしか思えません。WCはよい対策が思いつかず、毎回きちんと回答できていなかったと思います。最後の受験では少し時間を多めにとって、特に結論部分を厚めに英作文したと思います。
MC対策としては他の科目同様TAC教材が試験範囲を網羅していましたので、理解に苦しむことは少なかったと思います。MA/Fin/OMは阿辺先生のまとめノートが素晴らしかったです。重要なところをピンポイントで、まさに「Flash」です(トップスピードで右サイドからピンポイントクロスが入ってくるのでこちらは合わせるだけです。ただ若干高めに入ってくる時もあるので、上体を倒して気持ち被せ気味に合わせるのがベストかと思います)。これを参照しながら問題演習を繰り返し、適宜TAC教材へ戻る、というステップを踏んで合格レベルに引き上げることができました。CGとITとECOはつかみどころがないのですが、試験範囲が決まっていると思うので割り切ってBeckerの問題を繰り返してほぼ全問覚えてしまう対策で合格レベルへ引き上げることができました。

AUD:英語力(英文読解、英文解釈)が最も試される試験だと思います。この英語は本当に難しいと感じました。TAC教材と小泉先生の講義がとても分かりやすくよくまとまっており、これは日本の監査論をベースとしてよく完成されているのものではないかと思います。個人的には、暗記がない(少ない)科目で計算問題はなく、ほとんどが理論問題ですので対策は立てやすく、学習中に苦痛を感じることは少なかったと思います。しかし、いざ設問となると英語が難しく、論点は理解していても英語の読み違いで回答を誤るパターンが最も多かったと思います。なので、ひたすらBeckerを読み込んで独特の英単語、表現に慣れ親しむという対策で合格レベルへ引き上げることができました。またこの科目は単語帳を作成し電車の移動時間などでも常に眺めていました。

REG:税法(TAX)と商法(BL)が合体して2科目となっているので別々に対策する必要がありました。
TAX:法人税は仕事で関連する部分が多く理解に苦しむことは少なかったのですが、個人所得税やbasisは本当に苦しかったです。最初は、内容が細かすぎて泣きそうになりました。内田先生のまとめノートが素晴らしく収まりがよかったのですが、そもそも暗記要素が強く苦手意識が強かったので、別途自分でもまとめノートを作成しました。といっても問題演習で躓いた内容を箇条書きにして自分が理解、暗記できるようにTAC教材を使って自分なりに編集したものです。A4用紙で30ページほどになりました。作成には少し時間がかかりましたが、これを内田先生のノートと一緒にしてひたすら読み込んでいくことで、結果的には最短期間で合格レベルまで引き上げることができました。

BL:TAX同様に範囲がとても広いと思いましたが、最近の傾向として出題範囲は限定的のようで、これをTACが「A論点」としてピックアップしてくれていますので、対策は立てやすかったと思います。杉浦先生の講義がとても分かりやすく、すべて視聴することにしました。試験対策のみならず、このBLの内容は、仕事や実社会においてとても役に立つ内容であると思ったからです。杉浦先生の「この試験は詐欺が大好きです!」というフレーズがとても印象深く心に残っています(もちろん詐欺を推奨している訳ではなく、詐欺行為に対して強力な注意喚起が必要であるという試験のメッセージ)。また講義も素晴らしく大変勉強になりました。BeckerのMC問題演習でA論点のみに絞りほぼ全問覚えてしまう対策で合格レベルへ引き上げることができました。

Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

手続きは特にトラブルはありませんでした。TACのマニュアル通りに進めていきました。

Q8 勉強したことが仕事に役立っていることは

当初の目的通り英語力の向上です。学習後は業務上取り扱う海外からのメール、英文書(規定や契約書など)の内容を理解し対応するスピードが格段に速まりました。また最も重要なことは、IFRS、米国基準にしても海外の会計基準等を英語の原文のまま自分で読める、理解できる、その下地を養うことができたことだと思います。この「自分で」原文を理解できることが重要なのです。業務上重要な判断が必要な場合に、きちんとしたロジックを自ら構築することによって結論を出すことができます。そのためには、英語力が高いというだけではおそらく難しく、これまでの実務経験+U.S.CPAの4科目の学習内容全てがバックグラウンドとなり、より強力に理解を推進しているものと思います。

Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス

私が考えている合格までのポイントは3つあります。1つ目は学習方法です。しっかりとした教材を使用することが重要だと思います。学習を検討している方から私が相談を受けた場合、外国人にはBeckerを、日本人にはTACを推奨しています。2つ目は時間です。学習をされている方のほとんどが社会人ではないかと思います。その場合やはり仕事や家庭との両立が最大の壁になると思います。どのようにして学習時間を割り当てるか、1日24時間×365日×年数の計算式の中で、セルフマネジメントがポイントになると思います。私の場合、隙間時間を積み上げて、というやり方ではどうしてもPASSできなかったので、後半からは時間管理をより徹底しました。そのためには周囲の協力は不可欠ですので、自分の考え、行動を十分に理解してもらう必要があります。3つ目は最後までやり遂げるという強い信念です。この試験は知識と理解、英語力が「一定」の水準を超えると必ず合格できると思います(本来の資格試験とはそういうものだと思いますが)。ただし「一定」といってもその水準は相当に高く、相当な学習量が必要になりますが、でもそこまでの辛抱です。ただ一部は絶対に落としてはいけない論点もあるのでそこは徹底的に詰めることが重要です。またエクスパイアの制度があるのでスピードとのバランスも重要です。(合格はscore75以上)

しかしながら、特に時間との兼ね合いで、なかなかPASSできずに苦しんでいる方も多いのでは、と思います。私の場合、当初は合格を急いでいましたが、思うように学習時間が確保できないので気持ちがずっと焦っていました。ある時から、これでは無理だと気付いて、時間がないのなら「5年10年承知!」「2度3度のエクスパイアも承知!」と開き直って長期戦へと気持ちを切り替えました。その後のほうが精神的にも落ち着いて学習が進み、結果的には早くに合格することができたと思います。(もちろん早くに4科目PASSできればそれが一番良いのですが、周りを見渡しても現実的にはそう簡単ではないと思いますので)

また時間はある程度確保できても、学習に苦痛を感じている方も多いのでは、と思います。私の感想ですが、合格までの学習期間は、世界で戦うために必要となる強靭な肉体を作り上げるための、いわば「筋トレ」です。そう簡単に身につくものではありません。そう思えば苦痛からも脱却できると思います。

「U.S.CPAのご誕生、誠におめでとうございます!」。全科目合格後に友人・先輩から数々のお祝いメールをいただきましたが、その中でも最も印象深かったのがこの言葉でした。自分の合格によってまた一人この世にU.S.CPAが生まれたのだ、と改めて納得しました。

これから合格を目指す方が、Becker とTAC教材を使用することによって一人でも多くの日本人U.S.CPAが誕生されることを心より祈念しております。

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