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1.合格者の生の声

公認会計士資格の国際化へのチャレンジ

水地 一彰さん

1981年3月生まれ
明治大学 商学部 2003年卒業
勤務先:Accounting firm (Big 4)
公認会計士

2015年5月 U.S. CPA試験合格(ニューハンプシャー州)
FAR: 81 点(2014年2月/1回目)
BEC: 79点(2014年5月/1回目)
REG: 86 点(2015年5月/2回目)
AUD: 80点(2015年2月/2回目)


Q1 U.S. CPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

・日本の公認会計士の登録が完了した時点で、取得した会計士資格の価値を見直したときに、当初公認会計士を志した時点で見込んでいた公認会計士の価値に比して大きく下回っていると感じ、この価値毀損分を何らかの形で埋め合わせをする必要があると考えたこと

・日本の公認会計士のプレゼンスはグルーバルの中では一般的に低いと言われており、ここで変わらないと自分も例外なく、グローバルの中でプレゼンスの低い会計士になりかねないとの危機感があったこと

・日本の公認会計士資格は他国との資格の相互承認の制度が極めて限定的で、グローバル化が今後進んでいく中、資格そのものがガラパゴスになりかねないと思ったこと

・仮に日本国がデフォルト等の理由で国が正常に機能しなくなった際に、国のインフラストラクチュアの上で成り立っている日本の公認会計士資格そのものの価値が無価値になるリスクがあること

・以上の点から、日本国における公認会計士資格に不動産鑑定士、弁護士、司法書士、社会保険労務士等の他の資格を加えて、日本国内における業務の幅そのものを広げるよりもむしろ、U.S.CPAを学習し公認会計士資格をグローバルの水準に高めることで、今後ますます進展することが想定されるグローバル社会の中でより活躍できるチャンスがあると判断したこと

Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

英語力:TOEIC700点代
会計知識:日本の公認会計士

Q3 TACをお選びいただいた理由は?

日本の公認会計士試験の際にもTACを利用させていただきまして、相当の信頼を寄せていたので、他校を選ぶ考えはそもそもありませんでした。

Q4 TACの講座でよかったところ

教材
・試験範囲は日本の公認会計士試験とほぼ同じで非常に広範ではあるものの、テキストが日本語英語の併記で非常によくまとまっており、英語の能力が必ずしも高いとは言えない私には非常に助かりました。

・Regulationの直前対策テキストは膨大な試験範囲が非常にコンパクトにまとめており、試験当日だけで全体を3回もレビューすることができました。

講師
・授業は日本語を中心に進められ、非常に分かりやすく、授業で講師の方がハイライトされたところを中心に本試験でも出題されました。
カリキュラム

・膨大な試験範囲を網羅的にかつ、合格点を取るのに十分な最小限度レベルに抑えており、非常に効率的に勉強できるカリキュラムであったと思います。

Q5 通学・通信どちらで学習されましたか?合格までの学習期間は?

通信で学習しました。
学習期間:2013年6月-2015年5月(約2年)
妻の妊娠、出産、子育てと試験直前の長期の海外出張等と当初想定していなかった要因で受験期間が長引きましたが、家族の応援を力に変え、何とか合格することができました。

Q6 合格までの学習法

全般
科目及び分野によって勉強開始前のバックグラウンドが異なるため、学習の濃淡は当然ありましたが、全体的にa.講義→b.講義の復習→c.問題演習と基本的なことを繰り返しました。TACより与えられた教材以外は使用していません。

FAR
企業会計は基本的に日本の公認会計士試験および日々の実務ですべてカバーされているため、講義を受けて、テキストを読み込み、知識を確認した程度です。
公会計については日本の公認会計士試験ではscope外の分野なので、TACの問題集を1.5回(全体的に1回、間違った問題のみ2回)演習しました。

BEC
Managerial accountingおよびCorporate governanceは基本的に日本の公認会計士試験でカバーされているため、講義を受けて、テキストを読み込み、知識を確認した程度です。
ITとeconomicsは日本の会計士試験のscope外の分野なので、TACの問題集を1回とBeckerの問題を奇数番号のみ(時間的な制約から)解きました。

AUD
Audit planning、risk assessment 、audit procedureは日本の監査論と基本的には同じため、講義を受けてテキストを読み込み、知識を確認した程度です。
一方で、Audit reportとattestationは日本の監査論および監査実務とは大きく異なる部分もあり、TACの問題集とBeckerの演習問題をそれぞれ1回解きました。

REG
Taxはそもそも確定決算主義を前提としている日本の税制と根本的に異なるため、TACの問題集とBeckerの演習問題をそれぞれ1回解きました。
Business lawはボリュームに比して配点が低く、かつ、組織法は日本の会社法と基本的には同様なので、講義を受けて、テキストを読み込み、知識を確認した程度です。

Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

受験手続のエピソード

・そもそも受験制度が極めて複雑なため、当然、受験手続も非常に煩雑です。TACの説明会に参加したり、分からない点はメールで複数回質問したりと、TACの助けがなければ、アプライすらできていないと思います。

・アプライしてから合格するまでの間にニューハンプシャー州のライセンス取得のrequirementが厳しくなっており、試験合格後に合格資格をワシントン州にトランスファーするとともにワシントン州でライセンスを申請するのに必要な単位を取得せざるを得ないような事態になりました。
受験時のエピソード

・卓上電卓を使用することに慣れている方なら誰しもが感じることでしょうが、試験で使用するcalculatorが極めて使い勝手が悪く、これに起因する計算ミス及び時間の浪費は想定を著しく超えるものでした。このcalculatorに慣れるという観点からもBeckerの演習を重ねることは重要であると痛感しました。

Q8 これから合格を目指す方へのアドバイス

USCPA試験は合格率の高さ、受験日程を自分で選択できるフレキシビリティの高さ、日本の公認会計士試験に比べると難問奇問の出題の少なさから、しばしばインターネット等では簡単な試験のように語られることも多いですが(事実私もそのような印象を持っていました)、その試験範囲は日本の会計士試験のそれと大きく変わらず非常に広範であり、試験で問われる内容も決して簡単なものばかりではなく、すべてを英語で読み解きしなければならないという英語を第一言語としない者のハンディキャップを鑑みると決して簡単な試験ではないというのが合格後の私の率直な感想です。しかし、以下のように我々を取り巻く環境が大きく変化している中で、こういった変化に対応するという観点及び膨大な試験範囲を勉強することで得た知識の活用という観点から何らかの犠牲を払ってでも十分にチャレンジする価値のある資格だと思います。

・人口減少および国内マーケットのシュリンクから大企業のみならず、中堅企業までもグローバルにビジネスを展開することが企業の成長のための重要なファクターになってきており、この流れは今後ますます加速していくことが予想されること

・グローバル化が加速することを受けて、今後日本国内のみでトランザクションのすべてが完結することが限られた小規模企業のみになっていくことが想定されること

・欧米グローバル企業のaccountingやtreasury部門で働いている者はCPA資格を保持していることが当たり前であり、日本の先進的な企業もこういったトレンドに徐々にシフトしつつあること

・試験範囲が多岐に渡ることから勉強を通じて得られた知識はAccounting firmで働く者のみならず、特に企業のHead Quarterで働く者にとっても非常に有用であると思われること


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