U.S.CPAを目指す方のためのサイト
サイトマップ
TAC米国公認会計士講座U.S.CPAを目指す方のためのサイト
TAC国際資格講座 FacebookTAC国際資格 twitter 資格の学校TAC
受験生情報サイト
  • HOME
  • 資料請求
  • 講座説明会
  • 無料体験入学
  • TAC動画チャンネル
  • メルマガ
  • 会社案内
  • 資料請求
  • 講座説明会
  • 無料体験入学
  • お問い合わせ
  • 合格者の生の声
  • 割引制度
  • 監査・税部・経理・コンサルの就職相談

1.合格者の生の声

学習スタートに年齢は関係無し!いつまでも、どんな国でも働けるように!
金子 登志江(かねこ としえ)さん

株式会社AMLジャパン
経理担当

1958年12月生まれ(52歳)
2010年3月 日本大学(通信教育部)文理学部英文学専攻卒業
2011年1月 U.S.CPA試験合格(アラスカ州)
BEC 83点、REG 88点、AUD 79点(2010年7月受験/1回目)
FAR 88点(2011年1月/2回目)

Q US.CPA試験にチャレンジしようと思ったきっかけを教えてください。

派遣社員として経理の仕事をしながら少しずつキャリアアップしたいと考えていました。女性は年齢を重ねるにつれ、仕事を続けることが難しくなります。私の母は55歳で定年を迎えましたが、現代は寿命も延びていますし、女性の生き方も変わってきています。長く働き続けるためには何か資格を取ることが必須ですし、このように時代に、どこの国でも働けるようになるということは大切なことです。長く働き続けること、そしてどこの国でも通用する仕事をしたいということがUS.CPAを目指すようになったきっかけです。
日本で経理の仕事をしていて感じることは、会計士さんや税理士さんで英語が得意な方は非常に少ないように思います。専門的な勉強でお忙しいということもあるかと思いますが、会計と英語、両方を身に付けていればそれなりのニーズがあるのではないかと思っていました。そんな時に書店でこの資格にチャレンジした人の体験記を見つけ、こういう資格を日本で取得することができるという事を知り、まず無料講座説明会に出席してみました。

Q 学習開始時点での会計の知識、英語力を教えてください。

英語はもともと好きで、2007年に受験したTOEICは955点でした。
学習を開始した時点で既に経理の仕事には就いておりまして、就職前に日商簿記2級とBATICのAccounting Managerも自学自習で取得していました。

Q TACを選んでいただいた理由を教えてください。

簿記2級を勉強する時に、TACの問題集を使って勉強しまして、とても分かり易い教材でした。US.CPAでの説明会でも教材見本を見せていただきましたが、かなり充実していると感じました。

もう一つの大きな要因はやはりTACの校舎の立地条件です。私は2008年春、現在勤めている香港に本社をもつ外資の会社に、英語で経理のできる人という条件で入社しました。すでにUS.CPAへの思いはあったのですが、まず私には受験資格が必要でした。通信制の短大卒という条件では出願できないと知り、まずは大学に編入し、そこから2年かけて卒業、最後に足りない会計単位はTACの単位認定試験プログラムで取得するというプランをたてました。アラスカ州は卒業見込みで出願できますから、日大の通信3年生に編入し、順調にいけば出願できるだろうということで勉強を始めたのです。TACの水道橋校は日大からも近いし、会社からの位置関係も良かったのでたいへん助かりました。

Q 学習スタイルや学習時間について教えてください。

水道橋校で通学ビデオ視聴という形態で勉強しました。
平日は8時くらいに帰宅しますので、自宅での学習時間は平日5時間くらい、土日はできるだけ1日中勉強するようにしていました。最初のうちは時間を決めて勉強していましたが、途中から時間ではなく、内容で回していくように心がけました。1日100題を目安にしましたが、間違えた論点の復習に時間がかかり、1日のノルマが終わらずに、翌朝や電車の中の時間にずれ込んでしまったこともありました。

今年は子供の大学受験が重なり、7月にグアムで受験後から結果を待つ間は息子の勉強中心に生活スタイルをシフトしました。私の方の受験結果が出てから、FARを急きょ12月に出願して1月に受験すること決めて、1月で仕上げることになりました。冬休みが間に入りましたので、クリスマスもお正月も返上して勉強に専念し、寝ている時間と勤務時間以外はひたすら勉強していました。この頃は睡眠時間を4.5時間まで削り、体力的に辛い時期でしたが、会社では皆さんが協力して下さり、とても嬉しかったです。

Q 学習方法を教えてください。

講義を受講後すぐに家で復習するのが基本ですが、受講期間が大学の四年次と重なり、最初の半年間は大学の卒論で忙しく、講義を受けるだけで精一杯でした。まずは確実に卒業することに集中し、当初のプランを変更し大学の勉強中心になりました。
幸運だったのは、会社が外資ですから、実際に海外から監査法人がきて監査を受けることができたことです。入社2度目の監査は、監査論を勉強した直後でしたので、実際に目の前で行われていることについて、こういう目的で行われているのだなという事が良くわかって大変興味深かったです。どちらかというと私のスタイルは、自学自習型です。教わるというより自分でテキストを読み、自分なりにテキストに書きこみをしたり、ノートにまとめたりして勉強しました。もちろん先生方の講義は工夫されていてそれはそれでとても楽しかったです。

ほとんどの方がコンピュータベースでBeckerの演習をするかと思いますが、私は学習を開始した当時、家にPCがありませんでしたので、紙ベースで2周しました。紙ベースだと順番がいつも同じですから、本来はあまり好ましくないかもしれませんね。
FARは1度不合格となりましたが、これは出願手続きとも関係しています。

最初のプランでは2科目ずつ受験する予定でしたが、4科目すべて一度に受けることになりまして、しかも家庭の事情などが重なり、学習時間を十分確保するのが難しくなり、全科目を合格レベルまで仕上げることを断念せざるを得なくなりました。どの科目を断念するかを考えた時に、暗記の多いREGは1回で勉強しないと忘れてしまうので次回には回せない、そしてAUDは英語をしっかり読めば出題者の意図が読めるので暗記に頼らなくても大丈夫だと思いました。BECも新試験制度に変わるとWRITINGが増えますからやはり1度で合格しなければなりません。消去法でFARは諦めることになりました。運が良ければ受かるかもしれないと思いながら試験には臨みましたが、受験前夜まで出題範囲に公会計が含まれていることをすっかり忘れていたような有様でしたので結果は悲惨でした。

科目ごとの勉強法ですが、FARは計算が大切だといわれていますが、私の感覚ではFARは計算より考え方や理論が大切だと感じました。逆にBECの原価計算や資本コストの方が計算自体は複雑です。US.CPAの試験には、日本の会計士や税理士試験のように、それほど複雑な計算や暗記は必要なく、何が問われているのかというポイントを押さえれば合格できる試験だというところが実際に勉強してみて感想です。

Q 受験手続について何か困ったことはありましたか?

学歴審査には4か月もかかりました。通信制の短大で取得した単位について、会計単位として評価するため、公式のシラバスのタイトルとテキストの執筆者についての英訳を送ってほしいというリクエストがきました。日本の大学で公式英訳を出しているところはほとんどありませんから、私が在籍していた当時のものについて日本語で記載されたものを送ってもらい、それを自分で英訳して郵送し、やっと学歴審査が通って受験できることになりました。

逆にNTSはすぐに来てしまい、今度は勉強が間に合わないというジレンマに陥りました。2月初旬にNTSが届いたので、そこから6か月以内の受験となると、夏休みに突入するので、予約はとれないし、旅費も高くなります。4月は監査もありますから仕事も忙しくなるという諸事情を考慮し、結局7月に4科目1度に受験することを決意しました。 3月に大学を卒業しましたので、審査にこんなに時間がかかるなら普通にメイン州で出願できたかもしれませんね。

受験はすべてグアムでしました。日本受験が始まるという誘惑もありましたが、秋まで待って受験し、また結果がでてから万が一再受験ということになると予約がとれないかもしれないという事態も想定して、結局グアムで受験することを選択しました。

Q 学習したことが現在のお仕事に役立っていますか?

監査の人はこういうことを知りたいのだろうから、こういう資料を日ごろから作って用意しておいたらよいのではないかとか、香港は日本の基準ではなくIFRSですから、報告書類を作成するうえでもUSCPAを勉強しているとたいへん役立ちます。また、会計用語は普通の辞書にはあまり載っていませんから、用語を知っているというだけでも仕事の上では有効です。

会社を早めに退社したりすることもありましたが、皆が応援してくれました。社内にLearning Organizationというスローガンがあって勉強する人を応援する社風があるのがとても良かったと思います。

Q これから受験する方へのメッセージをお願いします。

諦めなければ絶対に受かる試験です。しかし逆に何年もかけて受験するような試験ではありません。アップデートが早いですからどんどん試験制度もかわっていき、勉強している間にも出題されるものが新しく更新されていくわけです。私は学習スタートから合格まで2年かかりましたが、それでも私は時間をかけすぎたと思っています。暗記に不安があったということもありますが、これ以上かけてしまったら忘れてしまうところでした。実際合格した方も、真剣に勉強したのは最後2カ月という方もいらっしゃいました。できるようになってから受験しようと思ったらどんどん受験は遅れていきます。日程も自分で決められますし、締め切りもありませんから、前倒しして受験の計画をたて、自分にプレッシャーをかけて勉強していくことが大切なのではないでしょうか。

TACの授業では簿記の初歩から教えてもらえますから、どんな人でも挑戦できます。特別な人でなくても挑戦できるという事をぜひとも皆さんにわかっていただきたいと思っています。

最後に、派遣社員をしているとキャリアアップしたいという人の気持ちが痛いほどわかります。女性は40代後半になりますと本当に仕事を見つけるのが大変です。そういうことで行き詰まっている方に勇気を持って前進してもらいたいと願っています。

Q 新試験について

旧試験と新試験制度両方を経験して感じたことは、電卓が使いやすくなったということです。画面上に出るのには変わらないけれど、途中計算が画面上に残るので自分でメモを取らなくてもよく大変使い勝手がよくなりました。おそらく使いにくいという声が多かったのではないでしょうか。

おそらく受験しやすくなったと思います。以前はシミュレーションで自分が準備しなかった論点が出ると合格は厳しい感じでした。シチュエーションを読むだけですごく時間かかるけれど、解くことにはそれほど時間はかからない。つまり内容的に難しくはないけれど量が多く、正しい数字を入れていかないと、難しくないのに時間だけ取られるような問題が多かったとおもいます。新試験では、時間がとられるような問題はなくなり、理解さえしていれば解けたので、解きやすくなったと思います。
  TOPに戻る