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HOME > U.S. CPAとサクセスガイド > 合格者の現在:2.合格者座談会 > 相亰 俊信さん&大原 奈那子さん&愛川 智士さん

合格者の現在


2.合格者座談会

大学在学中に合格し就職を決めた方々の声を聴く
大原さん、相亰さん、愛川さん
就職活動を有利に展開する決定打
在学中にU.S. CPA試験に合格することで、
英語+会計の潜在能力を示す
相亰 俊信さん & 大原 奈那子さん & 愛川 智士さん
少子化が騒がれ、受験競争はある意味緩和されているのかもしれない。その反面で就職競争は明らかに激化している。そのことを肌で感じているのは現役の学生たちではないだろうか?キャンパスは「明確な目的意識を持つ若者」と「暢気さと諦めが混じったような若者」に2分化しているように感じられる。大学在学中にU.S. CPA試験に合格し、勝ち組への第一歩を踏み出した3名にお話を伺った。
 プロフィール

司  会: 本日は、大学在学中にU.S. CPA試験に現役合格され、現在「日本を代表する大手家電メーカーに勤務されている相亰さん」、「世界をまたにかける巨大外資複合企業の金融系会社に勤務されている大原さん」、そして、「早稲田大学に在学中で大手自動車会社に内定の決まっております愛川さん」にお集まり頂きお話を伺います。最初におきまりですが、なぜU.S. CPAを目指されたのでしょうか?
大原さん: まずは手に職をつけたいと思っていました。簿記をはじめ会計関連科目の学習をしていたこともあり、会計+英語の両方が備わっているということも踏まえU.S. CPA試験を目指すことにしました。
相亰さん: 大学2年くらいから、皆、自然と「何かしなければ」という雰囲気になっていたように思います。では、自分は何をするのがいいのだろうかと考えたとき、得意だった英語と唯一面白いと思えた簿記とのつながりからU.S.CPA試験を目指してみようと思いました。それと、当時、もうひとつの大事な活動としてバレーボールをしていまして、日本の公認会計士に挑戦するのは時間的にバレーとの両立はキツイと考えていたこともU.S. CPAを選択した理由です。
愛川さん: 就職活動に向けて何か肩書きが欲しかったのが大きな理由でした。実際に実務について様々な経験を積んでいくことで本当の実力が身につくのだとは思いますが、リクルートの段階では何らかの肩書きがあることが有利であることも事実だと思います。日本の公認会計士を目指すという選択もありましたが、こちらはどちらかというと「いちかばちか」という感があり、より確実に合格できると考え、U.S. CPA試験を目指すことにしました。
大原さん: 実は私も日本の公認会計士を、と考えていた時期もありました。が、皆さんと同様に、勉強時間の確保ができるか、そのために犠牲にすることとのバランスを考えると、はたして最後までやり遂げることができるのか、という不安がありました。U.S. CPA試験が決して簡単であるとは思いませんでしたが、少なくとも自分の生活を維持しながら、合格まで自身をモチベートしてやっていけるという感覚をもっていました。
司  会: ありがとうございます。皆さんに共通するU.S.CPA試験を目指された動機は、「U.S.CPA試験に合格することで手に職をつける」と同時に「自分の生活を維持しながら、公的に認められ得る肩書きを手にする」という点に集約されるように思います。このように考えますと、必ずしも、U.S.CPAでなくてもよいのでは?という疑問がでるかもしれません。既に職業に就かれている大原さんと相 さんにとって、U.S.CPA試験を選択することがベストオプションであった理由を教えてください。
大原さん: 私は、職種として、どうしても財務系に進みたいと考えていました。その大元である会計関連の学習としてU.S.CPAは合理的な選択だったと思います。大学の学科を選ぶ際には父から、「会計が経営の基本、それを知っているとぜんぜん違う。何をしたいのか悩むなら会計や経営を学習することがよいのでは」とのアドバイスをもらい経営学部を選択しました。同様に、自分が希望している財務系のキャリアを目指す上で「会計と英語が融合」しているU.S.CPAの学習を選択することは、潜在能力をアピールする上で、そして、将来応用できる知識として、学生から社会人になるための掛け橋というふうに思えました。
相亰さん: 私も、将来は会計を武器に、世界を舞台に活躍したいと考えていました。金融、メーカー、サービス…様々な業種がありますが、どんな業種であっても会計を必要としないものは存在しません。自分自身の興味と希望の両方を満たす資格として、U.S.CPAはジャストフィットしていました。
司  会: ありがとうございます。U.S. CPA試験にチャレンジしたことが、単に就職活動を有利にすすめるためのツールという面だけでなく、将来の希望を踏まえた選択であったことがよくわかりました。ここで少し話題を変えまして、在学中にU.S.CPA試験に合格したことで何か有利だった点などについてお話ください。
大原さん: 在学中にU.S.CPAの勉強をしたことでUS会計の概要を知ることができたと同時に、将来自分がやりたいことのビジョンが見えたように思います。ひとくちに財務系といっても、様々な業務があると思いますが自分なりに、どんなことがしたいのか、できるのか、といったビジョンが見えてきました。在学中にU.S. CPA試験にチャレンジすることの最大のメリットは「時間」だと思います。私は、夏休みも春休みも学習時間にあてました。社会人になってみてしみじみと思いますが、じっくりと時間をかけて何かを勉強できるのは学生の内だけです。いま同じことをしようとしても物理的に時間を確保することができません。そしてもうひとつ、在学中に何かをやり遂げたという「達成感」を得ることができました。「在学中には、何をしていたの?」ときかれれば、迷わず「私は会計の勉強をしていました」といえますし、「だから今がある」ということができます。
相亰さん: 現在従事している仕事がUSGAAP(米国会計基準)を使うので、今振り返ると、U.S.CPAの勉強をしてなかったらかなり不利だったと思います。例えば、英語での勘定ひとつとっても、事前知識がなければ、「それはなに?」からはいらなければならなかった訳ですから、すごく役にたっていると思います。在学中にU.S.CPA試験にチャレンジするメリットは、私も間違いなく「時間」だと思います。今会社での仕事を犠牲にして、同じこと(学習)をすることは絶対にムリです…。将来、会計系を目指すのであれば、勉強するチャンスがあり環境がある在学中にチャレンジすべきだと思います。私は、U.S.CPA試験に合格したことで、なにか自分が世の中からから認められた(就職活動を通して)という感覚を得ることができ、こうやればできるという達成感を掴むこともできました。
愛川さん: 私の場合は、純粋に就職活動に役立ちました。大学在学中にU.S. CPA試験に合格しているという事実をもって就職活動を有利に展開できたと感じています。大学在学中にU.S. CPA試験合格という肩書きを得たことが大きかったと思います。大学1年から就職活動までには2年半程があります。この期間にしっかりと学習するならば、U.S. CPA試験には必ず合格できると思います。
大原さん: U.S.CPA試験に合格したということで、面接官の反応はどうでしたか?
愛川さん: 書類、履歴書の段階では出願したところすべてにとおりました。面接でもU.S.CPA試験合格に関してよく聞かれました。反応はすごくよかったと思います。
司  会: ありがとうございます。ここで、大原さん、相亰さんについては現在どんな仕事をしていますか?
また、その仕事でU.S.CPA試験合格がどのように活かされていますか?できれば将来ビジョンもあわせてお聞かせください。
大原さん:
相亰、大原、愛川さん
現在従事している業務は、レポーティング、財務分析、予算策定など、多岐に渡っています。実際の業務では、会社独自の細かい規則などがあるので、U.S. CPA試験に合格するレベルの知識があったからといって、すべてが滞りなくできるわけではありません。当然ですが、もっと実務経験が必要です。しかし、業務を概観して、今こういうことをやっているのかな、というの飲みこみは早いと思います。業務内容を直観的に理解すること、そして、知識を業務上で応用するという意味では、U.S.CPAで学習したことがとても役にたっています。
今は1年ちょっとなのでまだまだ経験が必要ですけど、将来は、頭だけでわかっているだけでなく、実務でもリーダーシップをもって的確な判断ができるようになりたいと思います。知識面でどんなに優秀でもリーダーシップやその人なりの考え方が明確でないと尊敬は得られないと思います。知識と判断力を備え、リーダーシップを発揮できるようになりたいと思います。
相亰さん: 現在従事している主な業務は、連結決算関連です。業務の大きな流れとしては、数百社の財務諸表を本社に集め、必要な調整をいれたり、財務諸表を精査したり、といったことを主にしています。例えば、海外の会社に電話し、財務諸表の内容について確認する際には、英語の会計用語がわからないと仕事になりません。連結の修正仕訳をいれることは決算書をかえてしまうことにつながりますので責任重大です。自分がきった仕訳を上司に説明し会社内での調整後、会計士さんに説明する際にはある程度の理論がわかってないと説明できません。U.S.CPA試験のために勉強した知識はある意味では大まかですが、概要を体系的に知れたことが今とても役にたっています。もちろん、実務ではより深い知識・経験が必要ですけど。現在はある意味、アカデミック?な職場にいられ幸運です。ここで、連結の締め方、会計基準、などに関する経験を積み、知識を得て、将来は会社を牽引するような人物になりたいと思います。できれば、海外ブランチの会計責任者、そして経営者になれればうれしいです。
司  会: 次に現役大学生の愛川さんから、実際に業務に就かれているお2人に聞いてみたいことはありますか?
愛川さん: そうですね。U.S. CPA試験勉強を通して身についた知識をもって何か具体的な業務に役だったことはありますか?
大原さん: 在庫調査で倉庫にいって、実際に紙袋にひとつずつ入っている商品を数え、帳簿の数字とあわせて、サンプリングをして、…といったことをしました。はじめての人は原始的に数えているんだな、と思ったかもしれませんが、AUDの勉強をしていたので、いま何のため、このアクションをしているのかということが自分の頭でマッチし、必要なことをしていると感じました。こういう場面では、勉強した知識が役だっている、という実感が持てうれしいですね。直接仕事と関わらない部分でも自分の視野が広まったと思います。
相亰さん: マニュアルレポート等を英文で作成する際に、米国会計基準で要求されている開示すべき情報を的確に判断して作成しなければなりませんが、基準の理解、作成業務、そして上司への報告や会計士監査対応等において、「勉強しておいてよかったなぁ」と実感が持てます。
愛川さん: U.S.CPA試験合格者だから、ということで何か特別な扱いはありますか?
相亰さん: 私の会社は日系だからなのかもしれませんし、配属の際にU.S. CPA試験合格者という紹介があったからかもしれませんが、英語のことなら相京くんやってよ、ということはありますね。もちろん、担当者レベルの業務で、ちょっと中身をチェックしてよ、というレベルが多いですが、いろいろな方に自分を知ってもらうという意味で、より多くのチャンスが与えられていると思います。
大原さん: 私の会社は外資なので、U.S.CPA試験合格者の方が結構たくさんいます。その点では、すこしプレッシャーですね。ただ、合格者ということで知識をもっていても活用できな人がいる反面、特に資格試験を受けていなくとも実務ができる人もいます。そう考えると、単にU.S.CPA試験の合格しているということではなく、何ができるか、そして、どう活かすかが重要だなと思う今日この頃です。
相亰さん: まさに、その通りですね!
司  会: 現役合格者で業務についている方ならではの貴重なご意見をありがとうございました。最後に、これから在学中にU.S. CPA試験合格を目指そうとしている後輩たちにメッセージをお願いします。
大原さん: まずは何のためにこの勉強をするのか?という目的意識を持つことが大切です。自分のキャリアビジョンを踏まえ、なぜ日本の公認会計士の勉強ではなくUSなのか?ということをしっかりと考えてみてください。何かの資格を持ったとしてもそれが自分であるわけではありません。実際に社会にでてみるといかに実務経験が重要であるかを痛感すると思います。社会では、実際何ができるの?が重要です。しかし、知識を蓄えることで自分自身の幅が広がるでしょうし、スキルアップの道具として考えるならば資格試験の勉強はとても役立つものだと思います。自分の将来の希望を踏まえ、プラスであると判断できるならば、U.S.CPA試験はとても価値のあるチャレンジだと思います。
相亰さん: 一般論ですが、英語と会計はどのような企業でも必要なスキルだと思います。日本の中で会計のプロとして生きていくことを主目的にするなら、日本の公認会計士を目指すことが王道だと思いますが、国際的な視野で、会計、財務、マネジメント全般と幅広くやりたいならU.S.CPA試験にチャレンジすることで就職後に必要になる多くのことを学べるでしょうし、就職活動でもより多くの機会を得ることができるようになると思います。
愛川さん: U.S.CPAは最近では、結構大学生の間でも認知されるようになってきたと思います。皆さんもおっしゃっていましたが、私も資格は取ることよりも、取ったあとが大事だと思っています。U.S.CPA試験合格をすることで確かに就職活動が有利になるでしょうし、自分自身の可能性が広がると思います。しかし、これを活かすも殺すも自分次第です。U.S. CPAは、大学2年くらいからスタートできれば就職活動までには必ず合格できる試験だと思います。みなさん頑張ってください!
大原さん:
相亰さん
頑張ってください!

司  会: ありがとうございます。多くの後輩たちが、皆さんに続き、在学中にU.S.CPA試験に合格し、日本を、そして世界をまたにかけ活躍する人材に育っていきますことを期待しております。

相亰 俊信
相亰 俊信(あいきょう・としのぶ)さん
2002年 米国公認会計士試験合格
慶應義塾大学卒業。
在学中はバレーボールサークルの主将として、そしてU.S.CPA試験合格と見事に二足の草鞋を履きこなす。就職活動では、日本を代表する複数の企業からの内定を得た後、大手家電メーカーに就職。現在は同社の会計部門にて活躍中。

大原 奈那子
大原 奈那子(おおはら・ななこ)さん
2002年 米国公認会計士試験合格
青山学院大学卒業。
帰国子女としての豊富な海外経験と持ち前の集中力をもって、在学中にU.S. CPA試験に合格する。就職活動では、多くの選択肢の中から、国際コングロマリット企業を選択。同グループの金融系企業に配属され同社の幹部候補生プログラムにも選出されている。

愛川 智士
愛川 智士(あいかわ・さとし)さん
2004年 米国公認会計士試験合格
早稲田大学4年在学中。
大学2年次には早くも、U.S. CPA試験に着目。就職活動を前に順調に試験合格する。就職活動では合格実績を十分に活かし、日本を代表する自動車会社からの内定を得る。現在は残された学生生活をエンジョイしつつも、将来に向けた自己研鑚に余念がない。

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