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HOME > U.S. CPAとサクセスガイド > 合格者の現在:1.合格者の生の声 > 萩原 万佑子(はぎわら まゆこ)さん

合格者の現在

1.合格者の生の声

科目合格の時点で正社員として就職!実務経験を積んで真の会計人になりたい!
萩原 万佑子(はぎわら まゆこ)さん
プロフィール

1984年4月生まれ(26歳)
日系企業にて経理担当
2008年3月 立教大学観光学部卒
2010年7月 USCPA試験合格(メイン州)
FAR 83点(2010年5月/1回目)、BEC 77点(2010年4月/1回目)
REG 79点(2009年11月/1回目)、AUD 75点(2010年7月/3回目)

Q、US.CPA試験にチャンレンジしようと思われたきっかけを教えて下さい。

大学3年生の時4ヶ月程米国オハイオ州に留学をしておりまして、英語はきちんと使えるようになりたいという気持ちがありましたし、会計の勉強が好きで、何か会計分野の勉強をしたいと思って候補を考えていたのですが、US.CPAなら会計と英語の勉強をしたいという両方を満たし、自分にあっていると思って選びました。

Q、US.CPAの勉強を始めるときの会計に関する知識、英語力について教えて下さい。

会計の勉強については、大学時代にゼミの企業学でベンチャーについてざっくり勉強したとき、簡単な簿記や経営指標について知ることがとても楽しかったし、自分に合っているなという感覚を持っていました。また、新卒で入社した会社でも簿記が必須でしたので、簿記3級を持っていました。
英語力については、TOEICでいうと720点から730点くらいです。大学時代からずっとそれくらいの点数を維持していました。

Q、TACをお選び頂いた理由をおしえてください。

社会人1年目の時、入社した会社で決算書をみる仕事をしておりまして、TACの税理士講座で財務諸表論を勉強していたことがありました。実際に試験は受けませんでしたが、周りの方にいろいろと伺ってTACを選びました。漠然とですが、先生達の講義スタイル、社風に好感を持っていました。金銭面で教育訓練給付金制度を利用できたということも、TACを選んだ大きな要因でした。

Q 、実際ご受講いただいて良かった点を教えて下さい。

私は最初DVD通学で受講を開始し、自宅近くの池袋校と会社近くの渋谷校と半々くらいの割合で通っておりました。とりあえず授業は受けるのですが、なかなか米国まで実際に試験を受けに行くモードにならなくて、FAR、BECまでは受講してはいるけれど、受験の準備が整わないという状態が続きました。ある時、教室フリーパス制度を利用し、REGの講義に出席して内田先生のTAXの授業を受講しました。その時に感覚的なものなのですが、試験に向けてどう勉強していったらよいか、受験までどんなふうに気持ちを持っていったらよいのかということが胸にすっと入ってきました。フリーパス制度を使って実際に生の教室講義を受講することによって、受験のタイミングや受験に対する心構えを捉えることが出来たのは大きな収穫でした。最初にREGとAUDを受験し、REGが受かった直後に試験制度の改正の情報を知って、かなり動揺しました。3科目残してあと1年しかなく、しかも先に受講したFARやBECを既に忘れかけている頃でしたので散々悩んだあげく、FARをもう一度受講しようと決意しました。FARの草野先生に試験に向けてのアドバイスを受け、自分の中に頑張ろうという気持ちがわいてきて、今まで勉強してきたことや試験に対する自分の気持ちなど全部が一つに繋がりました。
テキストやカリキュラムの内容については、他の学校の授業を受けていませんから比べようもありませんが、教室フリーパス制度などの受講制度や先生方に支えていただいたという点でTACの良さを十分に実感しました。

Q、学習方法を教えて下さい。

私はまずDVDで講義を受講してからTACの問題集を解き、最後にBeckerを解くという流れで勉強しました。初めはかなりじっくり勉強していました。例えばMultiple Choiceの問題は1題1分くらいで解かなければなりませんが、Business Lawなどについては全く知識がありませんし英語力もありませんでしたから、6題に2時間くらいかけるくらいのスローペースで問題を解いていました。どちらかというと講義の時間よりも問題を解くほうに時間をとられていましたね。FARの再受講が始まった頃には、問題を解くスピードはかなり上がっていって、最終的にFAR再受講が終わる頃には講義を受ける時間の方が問題を解く時間より長くなっていたと思います。Beckerは全ての科目をほぼ一通り解きましたが、改正があるということで焦っていましたので、ずいぶん迷いましたが補助問題は解かずに本番に臨みました。ただし、AUDは2回落ちた時点で補助問題にも手をつけました。BeckerについてはBECだけは全ての問題を解くことはできませんでしたが、FAR、AUD、REGについては補助問題以外のスタンダードな問題は全て最低2回解きました。

Q、学習中の苦労話などあればお聞かせ下さい。

予定では1年で合格するつもりが、学習スタートから合格まで1年10ヵ月かかりました。鳥インフルエンザの影響で1度、渡航が数ヶ月遅れたこともありましたし、AUDでは予想以上に苦労しました。本試験ではBEC以外の科目はできると難易度があがっていくと言われます。FARは工事進行基準が出題され、初めは初歩的なことが一通り問われて一巡すると次に細かいところが問われているのを冷静に判断できました。難易度は上がっていっても自分の許容範囲以内で問われれば、Beckerさえきちんと解いていれば対応できます。AUDに関しては私の分析だと英語力に問題があったのではないかと思います。2回目のチャレンジの時は、初めはなんとか解けるのですが急に難しくなった時に、問題に何が書いてあるのかさえ判らなくて、もうだめだなと思ってしまい失敗しました。私はそれほど英語が得意というわけではありませんが、AUD以外の科目はたとえ英語の問題であっても、計算問題を解いているという意識のほうが強くて、それほど英語で苦労はしませんでした。AUDだけは唯一英語で問題を解いていることを強く意識させられる科目で、語学の壁にぶち当たったように感じました。最後の最後まで受かったのかどうかわかりませんでした。合格体験記の方達のほとんどが3回目では合格していらしたので、必ず3回目で合格することを信じて3回目の受験に臨みました。

Q、受験手続きで何かエピソードがありましたら教えて下さい。

私の場合は比較的スムーズでしたが、1度だけ受験票が来ないということがありました。Maine州だったのですが、U.S.CPA講座のスタッフの方に相談したら、とにかくメールでしつこく催促し続けるしかないということでしたので、何回も何回も自分で問い合わせをしました。どうやら郵送にすると遅くなるみたいですね。私はフリーメールのアカウントを使用しているので、きちんと届くのかちょっと不安を感じ最初は郵送にしたのですが、郵送にすると遅くなるということがわかって、メールに添付して欲しいとリクエストしたらすぐに来ましたので、その後はずっとメールにしました。AUDで不合格となった時も1週間くらいで来ましたから、最初からメールにしておけば良かったと思いました。

Q、受験会場はどちらでしたか?

ハワイで3回、グアム1回受験しました。グアムでサーチャージ100ドルを払うのであれば、航空券代のみでハワイに行きたいと単純に思ったということと、インターネットで検索してみたらハワイに日本人専用ドミトリーを発見し、夏休みを利用して受験を考えていましたので、試験後のバカンスを含め8泊10日くらいの長期滞在を考えるとやはりハワイの方がお買い得でかつ楽しい!ということでハワイを選びました。グアムで受験したのは個人的な事情でして、誕生日がちょうど試験に向けて最後の追い込みをかけていかなければならない時期にありまして、ふとそれを利用してグアムで受験してみようと思いました。11月5月7月という日程でハワイで受験をしましたが、誕生日の記念にちょっと楽しみを入れよう思い、わざと4月にBECだけ受けにグアムに受験しに行きました。

Q、試験会場としてのグアムとハワイはいかがでしたか?

ハワイは試験会場としては、ちょっとゆるい感じがしました。どちらも試験を受ける上で何の支障もありませんが、ハワイはトイレが受験会場の外にありますし、途中で移転したそうですが、治安的にもあまりよいところに試験会場があるわけではありません。タクシーを使って試験会場まで行くとしたら、ハワイの方が安く済むかもしれません。個人的には、快適に受験できたのはグアムであったように思います。

Q、現在のお仕事のうえで勉強したことが役に立っていると感じることはありますか?

転職した会社ではまだ研修中ですが、以前勤務していた会社では英語の会計ソフトを使い、海外との取引が頻繁にあるところでしたので、買掛金でなくAccount Payable という処理をする感じでした。U.S.CPAの勉強を始めてからは、例えば1つ仕訳をきると最終的にどの様に処理されて、どの様に決算書に載っていくのかという流れを自分でイメージできるようになって、途中から自分のやっている業務とその先の処理がすんなりと理解できるようになりました。また会社で行われる処理の中に、内部統制的にはちょっとおかしいのではないかと思うところが見つかったり、Beckerの問題集では内部統制的には誤答となるような処理が社内では平気で行われてしまっていることを発見したり、自分の仕事だけでなく全体の中で自分がどういう仕事をしているのかという広い視点が持てるようになりました。
余談ですが、よく「英語はぺらぺらなの?」などと聞かれて困ります。英語を読むことについてはずいぶん抵抗感が無くなりましたが、話すとなるとまた別の問題ですから、スカイプで英会話の勉強を始めたところです。

Q、科目合格した時点での就職ということで、就職活動において科目合格への評価はいかがでしたか?

実際には科目合格という時点ではあまり評価されないなと思いました。それは私に実務経験が無いということもあったと思います。この景気ですから、就職はかなり難しく、厳しいですね。日本の企業の中にはまだ、「日本では英語はそれほど必要ありませんから。」というスタンスのところも結構ありました。私が派遣で働いていた会社は、SPCをいっぱい持っていてそこの決算作業もあり、日々の取引も英語でするような会社でしたので、U.S.CPAに対する評価が高かったのですが、これから経理の仕事を始める、スタートラインに立つ、という私にとっては、このままここで働くよりもう少しよい場があるのではと思い、転職活動をしました。その中でU.S.CPAを採用している企業の選考を受けていて、痛感したことはやはり経験を積むことは非常に重要だということでした。現在勤務している会社もなぜ私に内定をくれたのかちょっと不思議でしたが、即戦力としてだけ求められているわけでなく、英語や英文会計に全く無関心だった企業が世界に目を向けるようになり社内にもU.S.CPAを取りに行く人が現れるようになった時に誰か1人でも社内にこの資格を取得している人がいれば違うだろうという観点で採用してくれたのかなと思っています。本当は英文会計をやるようなところに就職したいという気持ちもありましたが、そういう会社では海外大学卒、U.S.CPA全科目合格、そして実務経験有り、というような人が採用されていますから、私もまだまだこれから頑張らなければいけないと思っています。私よりもっと英語が堪能な実務経験豊富な人が採用されているんだなと思ってちょっと心が折れそうになったこともありましたけれど、このご時世ですから就職出来ただけでも幸せだと思っています。

Q、今後の抱負をお聞かせ下さい。

結局私は「ザ・日系企業」という雰囲気の会社に就職したのですが、これからグローバル展開を目指そうと考えている企業ですので、まず当面は一生懸命経理の実務経験を積んで、そこから少しづつでも具体的に自分のやりたいことが見えてくれば良いなと思っています。比較的大きなグループ会社の関連会社での経理の仕事ですから、連結決算などもやってみたいと思いますし、せっかくU.S.CPAを勉強しましたので会社がグローバル展開をしていくときには、どこかに私を配置して欲しいという気持ちがあります。
草野先生に合格の報告にいき、「日系企業に就職することになりました。」とご挨拶しましたところ、「会計で食べていくなら、簿記1級と法人税法の知識は必須。とりあえずU.S.CPAは受かったのだから一度忘れて、受かるかどうかはともかく、絶対にこの2つは勉強しないと!」というアドバイスを受けまして、今日はこれから受講の申込みをして帰ろうと思っています。就職活動をしていて、日本の会計士試験、税理士試験、簿記1級、U.S.CPA合格者という順のランクの価値観があることを痛感し、確かにそのとおりなのかもしれないけれど、私だってそれなりに勉強しているのに・・とずいぶん悔しい思いをしました。勉強して受かるというプロセスや方向性は一緒だと思うのですが、結果でみると簿記1級のほうが評価されるんだなあと思って、私でも受かるということを証明したいと思います。

Q、現在U.S.CPAを目指していらっしゃる受験生へのメッセージをお願いします。

皆さんが合格体験記のなかでおっしゃっていますが、勉強すれば必ず受かる試験だということは私も実感しています。合格するか否かは自分の気持ち次第ですから、諦めずに必ず合格するという強い気持ちを持ち、自分自身を信じて頑張って欲しいと思います。

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