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HOME > U.S. CPAとサクセスガイド > 合格者の現在:1.合格者の生の声 > 福留 聡(ふくどめ さとし)さん

合格者の現在


1.合格者の生の声

福留 聡(ふくどめ さとし)さん
他の会計士との差別化を目指して
福留 聡(ふくどめ さとし)さん

プロフィール:

1999年3月慶応義塾大学 商学部 卒業
2002年10月公認会計士2次試験合格
2006年3月公認会計士3次試験合格
2002年10月〜2007年6月監査法人トーマツ
2007年7月〜あずさ監査法人
2010年7月1日〜公認会計士・税理士・米国公認会計士(ワシントン州)福留聡事務所開業
2010 年2月U.S. CPA試験合格(ニューハンプシャー州)
FAR 78点(2008年8月/1回目)BEC 82点(2009年11月/2回目)
REG 78点(2009年11月/2回目)AUD 77点(2010年2月/3回目)

【Q】U.S. CPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

2006年3月に公認会計士に合格しましたが、その頃から会計士の数が増えることは分かっていましたから、プラスアルファになるような力をつけたいと考えていました。会計+英語能力、会計+税法、会計+ITの知識があれば、他の会計士に比べてより広い業務領域を担当できますし、転職するときにも自分の選択肢が拡がりますから、当初から会計士に合格したら1年間は英会話学校に通い詰めて、その後U.S.CPAの勉強することに決めていました。


【Q】学習開始時の英語力・会計知識は?

学習開始時の英語能力はTOEICで600点程度でした。U.S.CPAの勉強を始める前、READINGは350点ぐらいでしたが、現在は400点を超すようになりました。U.S.CPAは、かなりの英語の量をこなさなければ受からない試験ですので、READING の力や、英語を読むスピードは確実にアップしましたね。

会計知識につきましては公認会計士3次試験合格、税理士試験簿記論、財務諸表論、日商簿記1級、全経簿記上級取得していましたし、監査法人に勤務しておりましたのでアドバンテージのある状態で学習をスタートすることができました。

【Q】TACをお選びいただいた理由は?

日本の公認会計士試験の2次試験、3次試験でお世話になって、実績があったということで信頼していました。会計士合格者割引という制度もあって、他社よりお得ということもあり、迷うこともなくすぐにTACに決めました。


【Q】TACの講座でよかったところ

講師、教材、カリキュラムの全てにおいて、日本の公認会計士試験のノウハウを利用しているため、会計士受験生にとってたいへん使い易い教材、カリキュラムとなっていると感じました。日本語と英語両方の表記になっていますし、日本と米国の会計の違いを含めてバランス良く説明してあり、特にJ-GAAPとUS-GAAPの違いについてとても理解しやすかったです。講師も日本の公認会計士とU.S.CPAの方、両方が教えていらっしゃるため、日本の公認会計士試験の知識を活かしつつ、U.S.CPA試験に適用できる知識、応用力がつくため、日本の公認会計士試験合格者に特にお勧めしたいです。


【Q】TACでは通学・通信どちらで学習されましたか? 合格までの学習期間は?

DVD通信で学習しました。合格までの期間は2年強です。学習時間は平日平均1時間〜2時間、休日は3時間〜5時間程度です。但し昨年は内部統制監査、四半期レビュー導入期で特に忙しかったため、繁忙期はまったく勉強する時間をとれないという日も結構ありました。本当に忙しい期間は勉強の時間を捻出するのはかなり苦労し、最初の受験から次の受験までに1年3ヵ月くらいかかってしまいました。


【Q】合格までの学習法は?

私は結局3回の受験で全科目合格しました。最初は4科目全て受けてFARのみ合格、2回目は残り3科目受けてREGとBECに合格。最後は残り1科目AUDを受験して全科目合格できました。仕事をしながら勉強している人は、計画的に2科目づつ受験し、合計2回で合格を目指す方が近道かもしれませんね。

1回目の受験は、日本の公認会計士試験で勉強しないFARの公会計、REG、BECのBUSINESS STRUCTURE中心にポイントを絞って、その他は問題集を一通り解いただけで試験に臨みました。会計と監査はプロとして普段の業務で携わっていますし、会計士試験2次3次でも結構良い点で通ったので、ちょっと油断しておろそかになった部分はありますね。それが合格までに時間を要した要因だったかもしれません。2回目の受験はREGを中心に勉強しました。BECはITをほぼ捨てていたため、計算問題に力を入れて学習し、REGとAUDについては2回目で初めてSIMULATIONテキストも解きました。また、2回目からオプション購入したFLASH CARDを使用しました。これはたいへんよくまとまっていて、テキストを数回転した後で使用すると知識がしっかり定着するので、お勧めの教材です。3回目のAUDを受験する際はこのFLASH CARDを何回転もしました。3回目はAUDだけでしたので、初めてBECKERの問題集にも手をつけ2回転しました。監査は実務で8年弱やっていましたから結構自信もあって、それほど勉強時間を費やさなかったために、AUDは2回も落ちてしまいましたので最後の受験は集中して勉強しました。BECKERの問題集は紙のものを使い、PCでの練習はしませんでした。試験はPCですが、普通にPCを使えればまず操作に迷うことはないと思います。初めてBECKERを見たときは電話帳みたいに厚くて驚きましたが、全く同じ問題や近い問題が多数出ますので、時間があればもちろん手をつけることをお勧めしますが、とにかく量が多いですので時間のない人はTACの問題集とテキストを数回転させるだけで合格出来ると思います。SIMULATION対策テキストはやれば点があがるというより、慣れるために1回か2回解けば十分だと思いました。WRITTEN COMMUNICATIONはテキストや問題集、普段の実務で持っている知識をフルに活用して試験では埋められるだけ埋めていましたのでテキストの読み込みや理解能力、基本的なWRITTING SKILLが問われていると思います。


【Q】受験手続・受験時のエピソードなど

日本ではきっちり事務処理をするのが当たり前ですが、米国では日本のようにはいかないということを痛感しました。最初は学歴審査機関のWESに学歴審査依頼しましたがニューハンプシャーに送付してくれないために、再度料金を払って送付してもらったり、NTSがなかなか届かないためメールで早く送ってもらうように催促したり、SCORE REPORTが届かないためメールで催促したりと、様々なハプニングがありました。英語能力の問題もあったと思いますが、本当に受験手続きには苦労しました。TACのU.S.CPA講座のスタッフの方によく電話やメールをして助けていただきました。


【Q】これから合格を目指す方へのアドバイスをお願いします。

勉強を始めた頃、U.S.CPA試験の世間一般に言われている難易度や合格率に惑わされて、油断していたと思います。私は三大難関試験と言われている国家公務員T種試験経済職に大学4年の時に1回目で合格し、公認会計士2次試験は2回目で合格し、短答式試験はほぼ満点で合格しましたが、U.S.CPA試験は結局全科目合格までに3回もかかってしまいましたし、得点も合格点ぎりぎりでした。合格した感想としてU.S.CPA試験は受験者のレベルが非常に高く、高い英語能力が必要なため、他の難関試験に劣らず相当難しい試験だと思いますので高い意識をもって勉強を始めていただきたいと思います。知識があるからといって甘く見てはいけませんね。また、米国人受験者は監査法人に入社して実務経験を積んでからU.S.CPA試験の勉強するため、AUDITのレベルが非常に高いと思います。3回目にAUDを受験した時は最後の1科目だったので集中して学習に取り組み、BECKERも2回転したこともあり、かなり余裕を持って合格出来ると思ったのですが、結果は77点とぎりぎりに近い合格でしたので皆様にはAUDITにはかなり時間を費やして、理解重視の勉強を心がけていただきたいと思います。

日本人は米国人より計算が得意ですのでFARとBECは受かりやすいと思いますが監査とREGについて結構苦戦するのかもしれませんね。REGとAUDは、どちらかというと文章中心ですし、WRITTEN COMMUNICATION などは思ったよりも点数がとれないので、英語能力含めて、REGとAUDは力をいれて勉強しないとなかなか厳しいのかなと思いました。

監査法人での仕事は激務ですから働きながらこの資格をとるのは、相当辛いです。TOEIC700〜900点ぐらいとっていないと英語力については厳しいものがあり、世間でいわれているようなレベルの試験ではありません。ただし勉強を通じて、英語能力の向上は勿論のこと、US-GAAPの知識を取得することができますし、勉強したことが実務で即役立ちます。私が今所属しているのは国内事業部ですが、IFRS関連の仕事の際には、英語でREPORTを書いたりしますし、IFRSはUS-GAAPとも近いので会計の知識を含めて、英語のREPORTING等、実際の仕事の現場でもかなり役立っていますね。また、国内事業部では日本の公認会計士とU.S.CPA両方持っている人はたいへん少なく希少価値ですから、せっかくのアドバンテージを活かして広い分野で活躍したいと思っています。



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