1.合格者の生の声

会計初学者、子育てしながらなんとか合格
勤務先:医薬品メーカー
2017年8月 U.S. CPA試験合格(ワシントン州)
FAR 89点(2016年 2月/ 1回目)
BEC 79点(2016年 5月/ 1回目)
REG 80点(2017年 3月/ 1回目)
AUD 78点(2017年 8月/ 1回目)
Q1 U.S. CPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
現職でのキャリアに会計の知識をプラスα要素として取り入れたかったためです。
Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
会計知識:なし
英語知識:仕事で日常的に使用、海外駐在経験あり
Q3 TACをお選びいただいた理由は?
Beckerの教材が使用できる点、また通信講座でも教室フリーパスで講義を聴講できた点がTACを選んだ理由です。
Q4 TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)
セクションの学習順序にも独特のアレンジがされており、Beckerのテキストと異なっていたため、両方を同時に読み進めることで日本語で予習と英語で復習、その逆といった形で理解の不十分な点を補完することができた点です。
Q5 通学・通信どちらで学習されましたか?合格までの学習期間は?
通信で申し込み、教室フリーパスを利用して教室に通いながら、参加できなかった講義をDVDで補いました。
合格までの学習期間は2年2か月ほどです。
Q6 合格までの学習法(全般的なこと/科目別)
最初に土・日両方の教室に通い、全科目の講義を9か月ほどで受講、それぞれの科目の全体像を掴んだ上で、FARのみでしたがゼミを受講し、そこで出会った仲間と受験計画に合わせて週1〜2回、仕事後に勉強会をしながら科目毎の学習を進めました。
Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
最初の科目の受験手続時、NTSの受領までは1週間ほどと、聞いていたよりも短いくらいでしたが、日本受験料を支払った後、通常24時間後に試験予約ができるはずが、3日経ってもエラーが出るためNASBAに問い合わせ、2週間経ってやっと解決しましたが、当初狙っていた受験日の予約は既に埋まってしまっていました。
出願から受験まで、トラブルの可能性も想定して、余裕をもった計画づくりの大事さを実感しました。
Q8 勉強したことが仕事に役立っていることは
全般的なことですが、ざっくりとでもいいのでゴールまでの学習計画とステップに応じた目標設定をすることで、非常に長期にわたる難関な課題を克服することができることを実感しました。
Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス
多くの方がお仕事や家事、その両方を抱えながら学習をされているかと思います。
情報交換のみならず、モチベーションを保つためにも切磋琢磨できる勉強仲間の存在は非常に重要ですので、億劫がらずにゼミを受講する、講義に足を運ぶなどして繋がりを作られることをお奨めいたします。
![]() |