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1.合格者の生の声

会計・語学・ITの3種の神器が学べます

鈴木 聖久さん

1979年生まれ
横浜国立大学 経済学部 国際経済学科 2002年度卒
東証一部上場 機械メーカー
通関士、簿記1級、税理士4科目合格、米国税理士、中国語通訳案内士

2017年5月 U.S. CPA試験合格(アラスカ州)
BEC 86点(2016年2月/1回目)
FAR  94点(2016年4月/1回目)
REG 79点(2017年1月/1回目)
AUD  92点(2017年5月/1回目)

Q1 U.S. CPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

@ パンフレット
TAC税理士講座の受講生です。
TACの受付前の廊下を通る度、USCPAの格好良いパンフレットが目に入り、チャレンジしたくなりました。

A TAC NEWS
TAC NEWSで記事を書かれている講師の方の中に、USCPA・税理士 ダブルライセンス
保持者が複数名いらっしゃったので、自然と、税理士の次はUSCPAにチャレンジしたい
という気持ちが芽生えていました。

B 将来に向けて
私は、現在、機械メーカーで営業の仕事をしている三十代後半のサラリーマンです。
将来、税理士資格を取ったとしても、若い内から税理士事務所に勤務して実務を積ま
れている方に、同じ業務で追い付くのは厳しいと思い、何か付加価値を付けられないか
と思っていました。
そこで、海外に目を向けるUSCPAを掛け合わせるのが良いのではと考えました。
日本は、今、人口減、超高齢化が進み、徐々に市場規模が縮小しています。
企業も、生産・開発の拠点をどんどん海外に移しています。
日本国内の従来ベースの仕事だけに安穏としていると、少ないパイの奪い合いになり、苛酷な値下げ競争に陥るということは、現在の仕事を通じて痛感していました。
世界の人と同じ土俵で情報を吸収し、物事を考え、良いものを取り入れながら、日本
企業の海外展開のお役に立てるようになる。ここに活路を見出すしかないと考えました。

Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?

会計知識:簿記1級(2013年)
税理士 簿記論・財務諸表論・消費税法(2013年)、法人税法(2015年)
米国税理士(2014年)
英語知識: TOEIC® L&R TEST 780点(2015年)

Q3 TACをお選びいただいた理由は?

税理士(現在、4科目合格済)、米国税理士とも、TACを受講し、合格出来ました。
教材・講師の質が高いことは十分理解しており、当然のこととして、TACを選択しました。
巷にはいくつもの学校が有り、値段だけで言えば、TACより若干安い所も有るようです。
しかし、数万円を惜しむ余り、何ヵ月も合格が遅くなってしまったり、又は、途中で挫折するリスクを増やしてしまう訳には行きませんでした。働きながら、貴重な時間を
捻出して取り組むには、出来るだけ自分の負荷を下げることが重要ですので、教材・講師の質、電話サポートの充実さで安心出来る学校を選びました。
ちなみに、私は教育訓練給付金制度を利用し、TAC受講後20%の給付も受けました。

Q4 TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)

・受験手続が、WEBで分かりやすく説明されており、助かりました。
・疑問が有れば、すぐに事務局へ電話して質問が出来ました。
・学習方法等については、講師の方に電話して、直接教えて貰うことが出来ました。
・どなたが電話に出られても、皆さん優秀で、毎回、的確なアドバイスを頂きました。
・改めまして、USCPA講座受講前に、本資格について色々と相談に乗って頂いた事務局
の笠井様、質問電話で親身にアドバイスを頂きました小泉先生に感謝申し上げます。

Q5 通学・通信どちらで学習されましたか?合格までの学習期間は?

@ 受講方法
広島校にバスで近い所に住んでいた為、DVD通学にしました。
自習室代わりにDVDルームを使える状態にしつつ、ほぼ自宅で、WEBで聞いていました。

A 倍速再生
TACのDVDルームでは、1.4倍速迄しか出来ません。
一方、自分のPCなら、WINDOWS POWER DVDなどで、2倍速で再生出来ます。
音声をダウンロードして、ソニーのウォークマンで2倍速で再生することも出来ます。
2倍速で聞きつつ、自分が面白いと感じたお話をメモする時は一時停止にしたり、意味
が分からない難しい箇所については、その部分だけ、2回か3回、繰り返し聞いたり
していました。こうすることで、同じ3時間でも、1倍速で聞くよりずっと中身の濃い
ものになりました。

B 感動メモ
「ここは日本と全く同じじゃないか」、「この部分は日本とは大部違うな」、「この
制度が日本に有れば良いな」、「アメリカ人は日本よりお金持ちが優遇されているな」等、自分が楽しいと感じたこと、発見したことは、メモしていきました。
自分が発見したことというのは、何よりも印象深いものです。
その時、感じたことを忘れないようにメモすることで、記憶が鮮明になりました。 

C 学習期間
2015/9/1 受講開始
2015/9/2 ブラッドリー大学入学
2015/9/2 NASBAのWEBサイトで学歴審査依頼用ID取得
2015/9/3 NASBAに学歴審査用 英文卒業証明書を発送
2015/9/27 ブラッドリー大学単位受験(ATG157) ※単位の成績は月末締翌月中旬発表。
2015/10/2 ブラッドリー大学単位受験(ATG158)
2015/10/2 NASBAから学歴審査の結果受領(Eメール) [所要期間:約1ヶ月]
2015/10/19 ブラッドリー大学単位受験(ATG301、ATG302)
2015/10/25 ブラッドリー大学単位受験(ATG383)
※TACは5科目目として、取得が容易なATG314を推奨していますが、ATG314は、
ATG158の合格発表後しか受験出来ません。
それでは、1ヶ月ロスしてしまうので、すぐ受けられるATG383を受験しました。
2015/11/13 ブラッドリー大学の10月分の単位試験結果が出た直後に、ブラッドリー大学から
CPAアラスカ州事務局に、会計科目15単位分の成績書を発送して貰うよう依頼(TAC経由)
※尚、ブラッドリー大学の成績書発送業務は、毎月のバッチ処理で、次回発送は12月
初旬になるとのことでした。
2015/12/3 NASBAに3科目分の受験料支払
2015/12/3 CPAアラスカ州事務局に英文卒業証明書・成績証明書を発送
2015/12/31 CPAアラスカ州事務局から、「ブラッドリー大学の成績書が未着」と連絡有り。
TACに相談し、すぐに再送依頼頂く。
2016/1/14 NTS(受験の為のID番号)受領(Eメール) [所要期間:約1.5ヶ月]
2016/2/14(日) BEC受験(正答率の感触 76%)⇒2016/2/23 結果発表86点(合格)
2016/4/24(日) FAR受験(正答率の感触 78%)⇒2016/5/26 結果発表94点(合格)
※税理士試験の為、2016年5月〜8月迄はUSCPAの学習中断。
2017/1/10(水) REG受験(正答率の感触 74%)⇒2017/2/8 結果発表79点(合格)
2017/5/7(日) AUD受験(正答率の感触 76%)⇒2017/8/17 結果発表92点(合格)
※2017年4月から新試験制度に移行の為、移行後初の試験ターム(2017年2Q)の
結果のみ、3ヶ月後となりました。通常は半月程度で結果が出ます。
※合計期間:20ヶ月 (学習中断期間を除くと16ヶ月)
※Prometricセンターの試験日程の変更は、31日前迄は無料。5日前迄は35ドル。
前日迄は70ドル程度です。直前で都合が悪くなっても変更が利くので、安心して
予約しておくことが出来ました。

Q6 合格までの学習法(全般的なこと/科目別)

@ 学習法
・講義DVDを2倍速で全部聞く。
・TACの問題集(全問)を1回転。
・Beckerの問題集(全問)を2回転。
※FAR、REGは、TACの問題集だけでもVolumeが有り、手を付けませんでした。
その代わり、TACの問題集を2回転。
※AUDは、なかなか正答率が上がらず、4回転しました。
・Beckerオンラインで、Final Exam 2回分を1回転。
・Beckerオンラインで、SIM問題のみ1回転。
・問題集を解く上で、どうしても暗記が必要な内容のみ、暗記帳を作成。
(各科目A4 10枚以内)(上記に並行して随時)
・問題集、Final Examで間違えた問題のみもう1回転。

A 学習時間
2015年9月〜2015年12月 単位取得 50h/月×4ヶ月=200h
2016年1月〜2016年2月 BEC 100h/月×2ヶ月=200h
2016年3月〜2016年4月 FAR 100h/月×2ヶ月=200h
2016年9月〜2017年1月 REG 50h/月×5ヶ月=250h
2017年2月〜2017年5月 AUD 80h/月×4ヶ月=320h
合計 1,170h

Q7 受験手続・受験時のエピソードなど

@ 便利なPrometricセンター
単位試験については、東京、大阪に限らず、全国のPrometricセンターで受験出来ました。
私の場合、広島駅前にあるPrometricセンターで受験し、交通費を掛けずに単位を取得
出来ました。
一方、本試験は、東京or大阪でしか受験出来ない為、大阪で受験しました。
大阪の会場では、今迄の単位試験と違い、両手人差し指の指紋認証、写真撮影、厳重な
ボディチェックの上、入室が許可されます。
ハリウッド映画と言えば大袈裟ですが、セキュリティの厳しいアメリカの試験を受けているのだなと実感が湧き、嬉しくなりました。

A グアムへのTransferについての勘違い
グアムは、実務経験無しにCertificateを取得できますので、将来、アラスカ州
で合格後、グアムにTransferしようと考え、本試験に並行して、グアムに必要な
単位(18単位)を追加で取得していました。
しかし、グアムへは、後からTransfer出来ないことに、後になって気付きました。
失敗と言えば失敗ですが、丁度、ワシントン州へのTransferに生かせるので、結果
オーライでした。(それでも9単位は余計でした)

B 予想外の面白さ(FAR、BEC)
税理士試験の結果が出る迄の4ヶ月を利用して、まずは、必要単位(15単位)と1科目受験
を目指して始めましたが、ついつい面白くなり、2科目目迄手を出してしまいました。
正直、税理士試験にかなり影響が出ました(笑)

C 苦手科目(REG、AUD)
REGの商法、AUDは難しかったです。
Beckerの択一問題は、最終的に1問 1.5分で解くべき所、1回目、理解して解けるよう
になる迄、1問につき、15〜30分も掛かってしまうものが有りました。
このペースではいつ迄やっても終わらないのではと泣きそうになりました。
しかし、「今やっていることは、実務では基礎の基礎。これを難しいと思って投げ出し
たら、とても恥ずかしいことなのでは」と言い聞かせ、とにかく1回転終わらせること
だけを考えました。不思議なことに、その後、2回転目、3回転目と回を重ねる毎に
どんどん時間が短くなり、苦手意識を克服出来ました。

D 試験日程の秘訣
私の場合、本試験は基本的に日曜日に設定しました。
こうすることで、前日の土曜日を、丸々1日最終チェックに充てられます。
得意科目のFARとBECは、上記の対応で乗り切りました。
しかし、REGとAUDは、かなり手間取り、前日の土曜日だけの対応では、合格点に達し
ないことが目に見えていたので、お正月休み、GWの長期休暇を活用しました。
2科目とも、長期休暇の最終日等に受験日を設定し、直前集中期間を確保しました。
尚、私は辛うじて、全科目1回で合格することが出来ましたが、もし、不合格となった
場合は、即座に、次のタームの出来るだけ早い日程(例:4/1)に試験日を設定し、学習
内容が頭に残っている内に、2回目で、同じ科目を仕留める作戦でおりました。
(そうすることで、次のタームの後半に、次科目を受ける計画)

E Expireとの闘い
折角、科目合格しても、1.5年の間に4科目の合格を揃えることが出来なければ、1.5年
経過した科目から順次、合格が失効してしまいます。
私は、税理士試験の途中で、果敢(無謀)にもUSCPAにも挑んでしまった為、税理士試験
の直前期に、USCPAの学習を一時中断する必要が有りました。
BEC、FARと順調に合格出来ていましたが、途中で良いリズムを切ってしまいました。
その後、また同じ勉強のリズムに戻すのに若干時間が掛かり、そうこうしている間に、
6ターム中、最後の2タームで2科目合格しなければ、以前合格したBEC、FARが次々とExpireしてしまう瀬戸際に追い込まれてしまいました。
精神的にも追い込まれ、泣きそうになる時が有りました。
運よく、最後の1タームで受かることが出来ましたが、本当に焦りました。

Q8 勉強したことが仕事に役立っていることは

@ 仕事についての理解の深まり
営業課は、経理課から、会計士監査用資料の提出を求められることが頻繁に有ります。
勉強する前は、何故最近こんなに頻繁に提出を求められるのか理由が分からなかった
のですが、今では、「SOX法の影響で仕方が無い。寧ろ、この作業は粉飾を防ぐ非常に
重要な手続きだ」、「今回は、期中の内部統制TESTだな。営業課に対するRevenue
CycleのCheckでは、適切な上長の承認等が重要チェックポイントになるはずだ」など
と、会社内での仕事の意義を深堀して考えられるようになりました。

A 英語に対する自信
この試験は、アメリカの優秀な大学生や社会人でも落ちる試験です。
英語のみの試験で、英語を母国語とするアメリカ人と同じ試験を受けても通用出来た
ことで、英語に対する自信が持てました。
今回の経験を突破口に、英語に対する苦手意識を更に克服していきたいと思います。

B チャレンジ経験
サラリーマンでも、土日20hを使って自分に投資すれば、かなりのことが達成出来る
のではと感じることが出来ました。色々なことを前向きに考えられるようになりました。

Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス

@ 受験者・合格率データ
2015年の全世界の受験者数は、約9万人。科目毎の平均合格率は約50%とのことです。
また、上記の内、海外受験者数は、約9千人(日本人はその内、約2千人)とのことです。
尚、日本人の平均合格率は約33%とのことです。
(英語の影響で、全体平均よりは低い合格率)
つまり、日本人にとっては、約33%の合格率の試験を、1.5年以内に4科目合格する
必要が有るということです。
受験日は直前でも自由に設定出来、不合格になったとしても、1科目につき、1.5年
以内に最高6回(各ターム1回)受けられる試験です。

A 参入障壁
この試験は、最初の受験手続が若干面倒なこと、不足単位を追加取得しなければなら
ないこと、受験料がやや高額であること、東京or大阪の試験会場に少なくとも4回、
足を運ばなければならないことなどが、負担になっています。
しかし、こういったことこそ、合格の参入障壁になってくれていると感じました。
不謹慎な言い方ですが、上記負担を聞いて、受験自体を思い留まってくれる人が多数
いるからこそ、日本人合格者がいまだそれ程多くない状況であると思いました。
また、「どうせ合格出来ないのではないか」、「合格しても余り意味がないのでは」と
言った試験に対する心のバリアも参入障壁になっていると感じます。
日本の受験者数が、2015年段階でまだ年間約2千人しかいないことはチャンスです。
逆にラッキーと考え、すぐ手続を開始することをお奨めします。

B 大前研一さんも認める資格
かの有名な大前研一さんが、その著書「サラリーマン再起動マニュアル」(2008年初版)の中で、「21世紀のビジネスマンが生き残る為に必要なスキルは、IT、語学、財務である」と定義されて久しいですが、この資格は、まさに、この3種の神器を学べる打ってつけの資格です。(ITの学習範囲は若干狭いので、その点はご了承下さい)
大前研一さんは、非常に厳しい方で、常日頃、「資格に頼るな。長期的なビジョンを
持ち、問題解決力を養え」と言われている方ですが、その大前研一さんでさえ、同著の中で、「USCPAは強力なビジネスの武器になる」と述べられています。
USCPAは、それ程、ビジネスマンが求められている知識を効率的に学べ、合格した暁には、これら必須知識を有しているということを端的に証明してくれる資格であると言えます。

C 会計の世界の国際運転免許
学習して思いましたが、この資格は丁度、会計の世界の運転免許のような資格だと
思います。アメリカに留まらず、Licenseを取得していれば、相互認証が受けられる(国によって条件があります。)オーストラリア、カナダ、
香港等でも活躍出来ますので、便利な国際運転免許です。
但し、合格した直後は、ペーパードライバーの状態であり、当たり前ですが、すぐに、膨大な監査報告書を書けるようになる訳ではありません。本当に専門家として仕事を
する為には、合格後、実地で鍛えていく必要が有ります。
しかし、だからと言ってその価値が劣る訳ではなく、まさに、運転の為には欠かせない免許のようなものだと思います。
しかも、学習内容が基礎的なものだからこそ、役に立つ内容が豊富で、無駄にならない世界共通の話題が盛り沢山となっています。英語、会計、ITという世界共通のコミュニケーションツールを学べる資格です。

D サラリーマンにとっても有効な資格
繰り返しになりますが、この試験は、広範な基礎知識を一通り学べる資格であり、
英語の勉強にもなりますので、一般企業で働くサラリーマンにとっても、大変、
チャレンジしがいがある資格だと思います。経理部門に限らず、人事、営業、資材
など、あらゆる職種の方が、知っていて損の無い内容を勉強出来るものだと思います。
英語と会計を自分の強みにしたいという方にとっては、やらない理由が見当たらない
ようにさえ感じる非常に素晴らしい挑戦目標です。

E 合格点の取り方
USCPAは、99点満点中75点で合格です。問題集で90%の正答率を出せるようにして
おけば、以下のような形で合格点が取れます。
択一問題:出題率50%×正解率80〜90%=40〜45%
SIM問題:出題率50%×正解率60〜70%=30〜35%
合計  :75%
※SIM問題(択一ではなく数字の記入等も有る問題)は、水モノです。どんな問題が出るか運も有りますし、文章が多いので、日本人には辛い内容です。
択一問題で点数を稼いでおく必要が有ります。

F 点数上乗せについて
実際の正答率と点数(スコア)には違いが有ります。
その時の受験者の出来に応じて、ゲタを履かせて貰える模様です。
私の場合、全科目とも75%ぎりぎりの正解率と予想しており、結果が出る迄、毎回非常
に冷や冷やしていましたが、実際の点数は、かなり上乗せされ、合格点からは余裕が
有りました。問題演習で90%の正答率を出せるようにしておけば、合格出来るチャンス
は十分高い試験です。

G 陸上の4種競技と思って楽しむ
1.5年の制限時間内に、科目毎に内容が全く違う4科目を受験していくということで、
陸上の4種競技に似ているなと思いながら勉強していました。試技出来る回数は、各
科目最大6回です。陸上で心臓をバクバクさせながら本当に走るよりは、クーラーの
利いた部屋で4択クイズを解いている方が楽だと思って取り組んでいました。
是非、これから受験される方は、自己ベストタイムを出すつもりで、出来れば、1ターム
1科目ずつトライし、4ターム目で余裕を持って終わらせてしまう位のつもりで取り組んで頂ければと思います。
陸上競技でなければ、昔のテレビ番組にあったアメリカ横断ウルトラクイズにチャレンジするような気持ちで、是非楽しんでトライして頂きたいです。

H 2011年から日本受験が可能になりチャンス拡大
かつては、アメリカ本土やハワイに行かなければ受験出来ませんでしたが、2011年から
日本受験が可能になりました。ご存知の方も多いと思います。
以前は、渡航費を節約する為、複数科目を同時受験される方も多かったとのことです。
しかし、日本受験が可能になったことにより、この負担が無くなりました。取得費用
が大幅に下がり、1科目ずつ受験出来、試験直前まで落ち着いて勉強時間を確保出来る
ようになりました。取得が本当に現実的になったのは、2011年以降、ここ5、6年のことです。幾つもの学校が、広告に力を入れ出したのも、この為かも知れません(笑)

I 不安な方へ(客観的な勉強時間で判断)
私も受講前は、「USCPAも良いけど、いざ何十万円の受講料を払って、1年努力した
あげく、結局合格出来なかったら、心の傷と無駄な出費しか残らないのでは」という
思いが有りました。その為、USCPAのことは、10年以上前から名前だけは聞いたこと
が有りましたが、それ以上、具体的な行動を起こすことは有りませんでした。
(将来、もっと仕事に余裕が出来て、もっと自分の気が向いた時に頑張ろうと思って
いました)
終わってみての感想ですが、過度に恐れなくても良かったのかも知れません。
必要な勉強時間というのは、客観的な指標になります。
私の場合、1年4ヵ月で1,170hでした。簿記の学習経験が有りましたので、若干短い
方だと思います。ネットの記事を見ますと、1,000h〜2,000hの間であったという人が
多数いらっしゃいます。簿記2級を取得されており、TOEIC600〜700点前後の方であれば、
平均1,500hというのが標準的なのではないかと思います。
この時間を、1.5年以内に押し込めることが出来る方は、合格の確率がかなり高いのでは
と思います。1年に1回しか受験出来ない日本の国家資格と比べれば、非常にフレキシブ
ルです。

J それでも不安な方へ(単位取得を当面の目標に)
それでもまだ不安で躊躇するという方には、単位取得だけを完了させてしまうことをお奨めします。
尚、単位取得には講座を受講する必要が有りますが、一度講座を受講すれば、その後5年間は、格安で再受講が出来ます。
大学の単位は一度取れば消えないので、必要単位だけをまず取得し、
本試験を受けるタイミングは、将来の自分に託すというのも良いかも知れません。
(又は、1科目目のNTS(受験ID)の取得迄を区切りとするのも良いかも知れません)
こうしておけば、いつでも気が向いた時に本試験を受けられますので、もしかすると、
将来の自分は、早く受けたくてしょうがなくなってくれるかも知れません。

K アメリカの制度の有効活用
この資格は、科目合格率の平均が、約50%であることから考えても、「取らせる」為の
資格と言えます。落とすことが目的の試験ではありません。
また、アメリカ国外の外国人にも広く受験の門戸を開いているのは、もしかすると、
我々が、アメリカ標準を世界標準として頒布する為の役割を担わされているからかも
知れません。それはそれで良いと思います。アメリカの思惑に乗っかり、逆に自分の
スキルアップに利用してやる位の気持ちで良いと思います。
皆さまが、ご自分の為に、楽しい山登りに一歩踏み出されることを、応援しております。

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