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合格者の現在


1.合格者の生の声

相亰 俊信さん
U.S.CPAの資格と社会人としての実務経験を武器に監査法人に転職
相亰 俊信(あいきょう としのぶ)さん

プロフィール: 大手監査法人勤務

1981年12月生まれ
慶應義塾大学在学中に米国公認会計士試験の学習をはじめ、2002年に合格。卒業後大手電器メーカーに就職し経理業務に携わる。2006年に大手監査法人に転職。2007年に日本の公認会計士試験に合格。
大学在学中にU.S.CPA試験に合格−就職活動での効果は大きかった
【Q】相亰さんが在学中に米国公認会計士試験にチャレンジしようと思われたきっかけは?
【相亰さん】
1年生の時にみんなバイト、遊んだり、体育会系、あるいは日本の会計士の学習を始める同級生がいるなかで、私には何ができるか、何かやりたいということはずっと考えていたのですが、ずっと見つからなくて、そう思っていたところ、英語は昔から好きだったということと、あまり話せないですけど(笑)、商学部だったということと、大学の講義で簿記を受けたら案外楽しいなと思えたことと、この3つを活かせたらな、と思ってU.S. CPAを目指しました。

【Q】大学で簿記の講義を取られたということ以外事前に簿記は学習されていましたか?
【相亰さん】
いやまったくないですね。

【Q】U.S.CPA試験の学習期間は?
【相亰さん】
大学2年になってこれから履修科目を決めようかというところからTACに問い合わせをしていて、学習の開始は2年の5月頃からでした。そして3年生の11月に合格しました。

【Q】就職活動をされてみていかがでしたか?
【相亰さん】
そうですね。やっぱり資格欄に書けるというのは大きかったですね。
必ず面接でU.S.CPAのことは聞かれましたね。

大手電機メーカーで連結決算業務を担当
【Q】大手電機メーカーでのお仕事内容は?
【相亰さん】
連結決算というもので、数百社をまとめて、それを英文の財務諸表でSEC(Securities and Exchange Commission)証券取引委員会、米国における株式などの証券取引を監督、監視する連邦政府の機関)に発行するという仕事だったんですけど、まさにU.S. CPA試験を通じて学んだ内容に直結する仕事でした。

【Q】配属された部署には他にもU.S.CPAの方はいらっしゃったんですか?
【相亰さん】
U.S. CPAはいなかったんですけど途中から日本の公認会計士の方も加わりましたし、税理士の方もいました。

日本の会計士試験にチャレンジ−しかし仕事をしながらのため一時勉強を中断
【Q】日本の公認会計士の学習はいつから始められましたか?
【相亰さん】
大学3年生の12月(2002年)、U.S.CPA試験の結果発表前でしたが、受かったと思ったので、始めました。その後2004年の4月に大手電機メーカーに就職して、5月に短答式試験を受験、8月に論文試験を受験しました。これが1回目の受験でした。翌2005年は社会人生活に慣れることを優先したため、受験を考えませんでした。2006年の5月、8月に試験制度が変わったこともあり、再度受けようと思ったのですが、2006年の4月に心が折れ、受験を断念しました。当時、グループ連結決算の早期化及び改善化という重大な任務を任され、日々が充実していました。任務を達成するためにはもっともっと会社のことを学ばなければならない。私は日々の業務に打ち込みました。そうしているうちに、今、資格の勉強をするのと、会社のことを勉強するのとどちらが自分にとって大切なのか、そして自分は将来何をやりたいのかが分からなくなり、モチベーションがプツンと切れてしまったんです。今だからこそ笑い話ですが、TACの模試を途中で抜け出してしまいました。そして、業務が落ち着いた頃、社会人3年目になったこともあり、自分は将来、何がしたいんだろう、そして何を強みにして生きていくのかを考えなおし、考え抜いた結果、私の強みは会計だし、ここまで勉強してきた日本の公認会計士試験になんとかして合格したい。そして会計のプロフェッショナルになるために、会計を専門的に扱う監査法人で働きたい。そう決意しました。
2006年の11月に現在在職している大手監査法人への転職が決まり、再決意してから一度目の、翌2007年の5月と8月の公認会計士試験に合格することができました。

監査法人での実務と公認会計士試験の学習がリンクして効果的に学習できた
【Q】監査法人では公認会計士試験に向けて学習していることに対して配慮してもらえましたか?
【相亰さん】
配慮したアサインメントを組んでいただきました。
非常に感謝しております。たくさんの応援、激励そして祝福のメッセージをいただきました。

【Q】お仕事との両立は大変ではなかったですか?
【相亰さん】
大変でしたね。2006年11月から監査法人での勤務が始まりましたが、翌日にはいきなり東北出張が決まっていました。(笑)でも仕事のほうは結構中心メンバーの中に入れていただいたので、公認会計士の勉強面でも役立ちましたし、うれしかったですね。

【Q】日米の会計士試験の受験を経験されたわけですが、受験勉強のキツさの度合いはちがいましたか?
【相亰さん】
私の場合、睡眠時間を削ってまではやりませんでした。学生の時、U.S. CPAを勉強していた時も、バレーボールのサークル活動と勉強を両立させていましたので、日本の会計士の勉強の時と大変さはさほど変わらなかったと思います。日本の会計士試験にチャレンジしている時のほうが、実務をやりながらの勉強でしたので、内容が直結するんです。「あっこれは勉強でやったところだなとか、これは仕事でやったところだな」という具合にマッチするんです。これは効果的でしたね。

日米の会計士試験の受験を通じて学んだ知識をフル活用
【Q】監査法人でお仕事をされる中で、USで身に付けた知識と日本の会計士で身につけた知識の両方が必要と思われますか?
【相亰さん】
思いますね。

【Q】現在のお仕事の内容は?
【相亰さん】
SECに登録している会社の監査と海外に本社がある日本子会社の監査、大会社(だいがいしゃ 資本金5億円以上、負債200億円以上)の会社法決算、大きくはこの3つですが、あとはSOX法関連の仕事もしています。

芸者さんに例えられる監査法人での仕事
【Q】監査のお仕事の仕方について教えていただけますか? チームを組んで監査をされるんですよね?
【相亰さん】
面白いんですけど、芸者さんに例えられるんですよ。マネージャー(監督者)がいて、会議机で若いスタッフが集まって座っています。スタッフの席はだれがどの席という具合には決まっていなくて、例えばTAC株式会社の監査にいくとなると、マネージャーAさんが担当することになって、じゃあ若いのを連れて行こうということになって、スタッフの中から2、3人((1)、(2)、(3))を連れて行くんですよ。またこんどは別の会社に監査に行くとなると、Bというマネージャーがスタッフ(1)が人気があるとなるとじゃあ(1)を連れて行く、(2)は微妙かなということになると(4)を連れて行く、こうなってしまうんです。非常に面白いところですね。一般企業だと〇〇課というように部署に分かれていてその部署に固定されるわけですが、監査法人の場合はマネージャーからの引き抜きによってどんどん仕事が増えていく感じですね。

【Q】スタッフのほうはマネージャーから声がかかるのを待っている感じですか?
【相亰さん】
大体1〜2ヶ月先までの予定が組まれていて、今回はこのマネージャーのとこの会社の監査、その次は別のマネージャーと別の会社の監査という具合に予定が組まれています。

【Q】いろんな会社にいけるというのはいいですね。
【相亰さん】
そうですね。大体3人単位で仕事をすることが多いのですが、2〜3人で2〜3週間ずつというペースでどんどん交代していくという感じなので、複数の方々と仕事が出来るという点も非常に面白いですね。

2〜3年後には海外に行きたい
【Q】今後の目標は?
【相亰さん】
2〜3年後には海外に行きたいですね。駐在か、トレーニー(研修生)という形で行ければ、と思っています。

【Q】今お勤めの監査法人で海外勤務の可能性は結構ありますか?
【相亰さん】
ありますね。今年に私は「現場責任者」になります。会社の会議室のようなところで監査をするのですが、その監査の責任者として会社の方と直接やりとりをするようになるんです。この年次になりますとトレーニーという形で海外に行けるチャンスが出てきます。またさらに上の年次になると駐在という形で現地のマネージャーとして現地の若いスタッフを連れて例えば日系企業等に監査に行くといった形になります。その他にも多数の交換制度等が用意されており、自分しだいでチャンスは非常に多いと思います。

英語は毎日使っています
【Q】ところで英語は今日本国内でお仕事をされる中でも使われることは結構ありますか?
【相亰さん】
ええ。日々の仕事の中で見るのはほとんど英語ですね。レポートを発行するのはほとんど英語になります。

【Q】話すほうはいかがですか?
【相亰さん】
最近マネージャーの1人が外国人の人になって、2社ほど監査で一緒に仕事をする機会がありました。そのマネージャーも日本語を覚えたいようで、お互いに教えあったりしています。そのマネージャーが私のことを“You are my Japanese teacher.”といってくれたりして、仲良くさせてもらっています。

【Q】周りにはU.S.CPAの方もいらっしゃいますか?
【相亰さん】
ええU.S.CPAだけのかたも結構いますね。U.S.CPAの人は社会人経験を積んで、日本企業とかの現状を知りつつ入社する人が多いので、そういう意味では面白い方が多いですね。

【Q】将来の夢は?
【相亰さん】
監査という仕事は複数の会社の実態を第3者的な視点で見ることができ、非常に勉強になります。さらに、経営に関する視点を忘れずに持ち続けることによって、将来は会社の経営に携わりたいと思っています。今までの仕事内容と勉強は非常に役に立つと思います。会社法の知識が必要になりますし、会計はどこにいってもありますしね。日米の会計士試験を学習してきたことはこれからも役に立つと思っています。

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