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合格者の現在


1.合格者の生の声

粘りと体力で勝負
河合 雅哉(かわい まさや)さん

プロフィール: 大手商社勤務(現在は企業再生事業で出向中)
1963年10月生まれ 大阪大学経済学部卒業
2007年2月米国公認会計士試験合格
途中ブランクもあったが受験するところまでこぎつけた。受験してみたらある程度点数が取れたことで勉強に勢いがついた
【Q】合格までの道のりについてお聞かせいただけますか?
【河合さん】
2006年11月にFARとREG、2007年2月にAUDとBECに合格しました。順調に合格したように思われるかもしれませんが、学習を開始したのは2002年の12月からです。大阪で受講していまして、1年くらいで受かりたいなあ、と思っていました。2004年から現行の試験制度に変わることを知らなくてスタートしました。2003年11月に旧試験最後の試験を受けましたが記念受験になってしまいました(笑)。2004年になって現行の試験制度がスタートしましたが、情報が少なかったこともあり、少し様子をみようと思い受験は見合わせていたんです。仕事のほうでも、担当業務が変わったりして2年くらい受けるチャンスがありませんでしたが、週末や早朝あるいは仕事後時間がある時は勉強するようにしていました。しかし間を空けてしまうと忘れてしまうんですよね。そんな感じの繰り返しが続いていました。2005年に現行の試験制度のもとで受験しました。FARとREGを受けたのですがあと少しのところで落ちてしまいました。しかし、ある程度点数が取れたことで、これをきっかけに勉強に勢いがついたように思います。

この時すでに学習を開始して、3年ほど経っていたわけですが、TACの講座には「5年間継続再受講制度」があり、受講期間終了後も5年にわたり必要な科目だけを選んで安価な受講料で再受講できるので、この制度が使えるうちに、ということでスパートをかけました。

【Q】旧試験と現行の試験制度になってからとで勉強のスタイルは変わりましたか?
【河合さん】
変えないとだめでしたね。マルチ(択一式問題)の問題はこれまでどおりの勉強方法で、なんとかなりましたが、シミュレーション問題は予め出題のパターンを理解しておかないと時間が足らなくなると思います。一方、旧試験の場合はエッセイなどかなり文章力を要求される部分がありましたが、現行の試験になってそのあたりの負担は少し軽くなったように思いますので、日本人の方は今の試験のほうが旧試験よりも取り組みやすくなったのではないでしょうか。とはいえ、Written Communicationに一抹の不安を抱えておられる受験生が多いというのも事実です。その点、TACではWritten Communication対策講義の中で書き方のポイントをしっかり教えてもらえたのでよかったと思います。あとは、現行の試験では一度先のtabletに進んでしまうと後で見直すことができませんので(旧試験ではわからない問題は飛ばして後で見直すことができた)、どの程度できたら次に進むかという点も注意が必要でしたね。

TACの講師、教材ともに満足
【Q】TACで良かったところは?
【河合さん】
お世辞ではなく、本当にTACの講師、教材ともに良かったと思います。
私はビデオ生で直接授業には出られなかったのですが、例えば先生方については、FARの小森谷先生、清松先生が印象深いです。小森谷先生の講義のスピードが自分には合っていました。あとはREGの杉浦先生と内田先生、お二人とも丁寧に教えてくださいました。監査の帆足先生、当時、会社でJ-SOX法絡みの仕事を担当していましたので、仕事にも活かせるなあと実感しながら受講していました。どの先生も出るところ、補足的なところを指摘しながら、本試験レベルよりも深いところまで掘り下げて進めてくださったことが励みになりました。

教材については、特にBeckerのCD-ROMが良かったですね。PC上で問題を解いていくと得点結果が出るようになっていて、2回目、3回目と繰り返していくうちに得点があがっていくので、繰り返すたびに自信が深まったように思います。実際に本試験でもマルチはこのBeckerで解いたのと似た問題がかなり出ていましたし、シミュレーションも、フォーマットが似たものが出題されていました。

U.S.CPAの学習内容は仕事に直結している
【Q】U.S.CPAの勉強をされたことは仕事に役立っていますか?
【河合さん】
私は半分営業、半分企画といった仕事をしています。具体的には、企業価値の評価、プロジェクトの事業計画などですが、そういったところはFAR(Accounting)やFinanceがまさに直結しています。またその企業の業務の効率性や遵法性、或いは継続性、将来性などについて評価をするといったこともしていますが、その為には、管理会計、監査、経済学、IT、或いは民法、商法、金融商品取引法などのlegal知識が必要です。U.S.CPAの勉強をしているとこうした日本の法律も米国の法律の影響を強く受けていることがよくわかりますし、逆に日米間の差もわかります。こんな風に私の場合、仕事にも活かしながら学習できたことが非常によかったと思います。現在の仕事は企業を再生することなんですが、この仕事もU.S.CPAで学んだことすべてが役立っていると言えますね。

U.S.CPA試験合格者はこれからますます求められるようになる
【河合さん】
U.S.CPA試験に合格していることは会計、監査に関する最低限必要な知識を習得していることを証明することになります。日本では受かると先生、と言われたりする試験があったりするのとは違いますね。この分野のプロフェッショナルとしてスタートラインに立ったと考えるのがよいのではないでしょうか。U.S.CPA試験に受かっているということはUS GAAP(米国会計基準)についての一定の知識をもっている人であると評価されます。現在ビジネスの世界が国際会計基準を標準とする方向に動いている、そしてこの国際会計基準に最も影響力があるのが米国の会計基準だということでU.S.CPA有資格者は注目されているので、お勧めの資格だと思います。監査分野のみならず、商社、金融・証券、ファンドといった一般企業でもU.S.CPA合格者の需要は伸びていくと思います。

家族、両親そして職場の上司に感謝
【Q】受験を振り返っての感想は?
【河合さん】
受験勉強をしている時、サポートしてくれた家族、応援してくれた両親に感謝しています。最後までやり遂げられたのは、気持ちよく勉強させてくれた家族のおかげだと思っています。うちには三人の小さな子供がいますが、これまで遊んでやれなかった分、今は毎週末思いっきり遊んでいますよ(笑)。
また職場の上司にも感謝しています。私が仕事を効率よく片付けて、時間を作り、U.S.CPAの受験勉強をしていることに理解を示してくれました。

深く学ぶなら会計だと思い、U.S.CPA試験へのチャレンジを決める
【Q】ところで河合さんがU.S.CPAにチャレンジしたきっかけは?
【河合さん】
実は、USCPA試験にチャレンジする前に中小企業診断士の試験に合格しました。中小企業診断士の受験勉強を通じてビジネス全般に関して広く学べた点は良かったのですが、同時に深さも欲しいなと思っていました。当時、予算の立案や決算分析、事業会社管理などの仕事を担当していましたので、深く勉強してみるなら会計だな、と思い立ちU.S.CPAへのチャレンジを決意したわけです。

【Q】英語力についてはどれくらい必要だと思いますか?
【河合さん】
英語力についてはバリバリでなくてもよいですがある程度持っておくほうがよいですね。

粘りと体力も大切
【Q】これから学習をはじめてみようかなとお考えの方へのメッセージをお願いします。
【河合さん】
やはりその国の会計に関する資格の中では最高峰の資格である公認会計士の試験ですから米国公認会計士試験も一定レベル以上の知識が求められる試験であると覚悟を決めてからチャレンジされることをお勧めしたいですね。日本の公認会計士でもある清松先生も講義の中で「U.S.CPA試験は決して簡単ではない。」とおっしゃっていましたし、私も今、そのことを実感しています。学習をはじめてから4年余りかかりましたからね(笑)。

もちろんはじめから長期計画ではなく、1年くらいで受かるくらいの気持ちで学習されることをお勧めします。私もはじめは30代の内に取ろうと思っていました(笑)。

サラリーマンでこの試験の合格を目指している方は多いと思います。自分だけの都合で時間をコントロールできないのがサラリーマンの宿命です。忙しいとは思いますが、途中で苦しくなっても受験するところまで頑張って欲しいですね。実際に受験してみれば、もうちょっと頑張ればなんとかなると思えるものです。もし忙しくてどうしても時間が取れなくなっても、その時は焦らずにできるだけ学習した知識をキープしておき、時間に余裕ができた時に集中して仕上げることで対応できるのではないでしょうか。

またこの試験、体力勝負という面もあると思います。AUDの試験時間は4時間半もありますよね。こんなに長い時間、画面に向かって、しかも英語ばかりの問題で・・・私は2教科受けた時でも2日にわけて1日1教科ずつ受けました。あとは絶対あきらめない、という気合も必要だと思います。

U.S.CPA試験合格に向けての勉強を通じて身に付けた知識を、実際の仕事で活かせるチャンスは多いと思います。仕事を進める上での最大のメリットは、物事を言葉だけでなく、数字に落とし込んで考えられることでしょう。仕事をされながらの方でも、続けてコツコツ勉強していれば受かる試験だと思います。富士山の山頂に立てるのは、頂上を目指した人だけです。皆さんのご健闘をお祈りします。

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