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合格者の現在


1.合格者の生の声

木村 亜希子さん
U.S.CPAは世界中で通用する資格、新しい世界への道が開かれる資格
木村 亜希子(きむら あきこ)さん
シェリング・プラウ アニマルヘルス株式会社 経理グループ所属
プロフィール: 1977年2月生まれ。
法政大学経営学部1999年卒業。
2004年 米国公認会計士試験(ニューハンプシャー州)合格
(旧試験制度で2科目、現行の試験制度で2科目合格)
大学卒業後、財務会計用コンピューターメーカー、大手物流企業にて企業経理に携わる。御主人の留学を機に渡米し、米国でTAC米国公認会計士講座を通信で受講。合格後、現在の会社に再就職。
「U.S.CPA全科目合格」の効果は絶大
【Q】こちらにお勤めになってどれくらいですか?
【木村さん】
2年が経ちました。振り返ってみれば、まさにU.S.CPAの資格を持っていたお陰で、現在の会社に入ることができたという感じです。現在は、シェリング・プラウ アニマルヘルス(株)という動物用医薬品の製造・販売を行っている外資系企業で経理を担当しています。
この会社に就職する前は、主人の留学先の米国に同行し、2年間を海外で過ごしました。その2年間のブランクがあったことで、果たして日本に戻ってきて就職できるのだろうかという心配もあったのですが、実際にはU.S.CPA試験に受かっていたことの効果は絶大でしたね。

私が就職活動をしていた時、現在の会社にいた米国人のファイナンスマネージャーが、私の履歴書に「U.S.CPA試験合格」と書いてあるのを見て、「すぐに会いたい」と言ってくれたようです。早速面接に呼ばれてトントン拍子に話が進み、すぐに採用が決まりました。U.S.CPAの資格を取得して本当に良かったと実感した瞬間でしたね。

【Q】こちらの会社に就職しようと思われた決め手は何でしたか?
【木村さん】
U.S.CPA試験の受験勉強を通じて得た知識を活かして働きたい、という強い思いがありました。ただ、規模が大きい会社だと、任せてもらえる仕事が限られてしまうのでは、と思っていたところ、この会社の面接で「やる気次第でどんどん仕事を任せますよ」と言われたことが決め手になりました。

今の仕事では受験勉強を通じて身に付けたUS GAAP(米国会計基準)とAUDIT(監査)の知識をフル活用
【Q】担当されているお仕事について教えていただけますか?
【木村さん】
現在の会社は、世界各国に支社を持つグローバルな企業であり、親会社が米国の上場企業であることから、経理担当として要求されることが厳しくかつ多岐に渡る一方、所属しているグループは人数が限られているので、一人で様々な仕事を担当しています。まさに何でもやるという感じです。主な業務は、米国本社へのレポーティング(報告)ですが、ソックスSOX(内部統制)監査も担当しています。毎月次の米国本社へのレポーティングでは、会社独自の会計規則に沿った調整を行い、財務諸表を作成します。また、その財務諸表についてのコメンタリーも担当しています。社内の会計規則自体がUS(ユーエス) GAAP(ギャップ)(米国会計基準)に基づいたものになっているので、その内容を理解する上でもUS GAAPの知識が非常に役立っています。また、US GAAPの変更の都度、社内の会計規則も変更となる為、その度に、次のレポーティングまでに対応するための必要な調整を考えなくてはなりません。この変更に対応するのは大変ですが、同時にUS GAAPにおける変更もタイムリーに知ることができるので、まさに日々勉強ですね。

現在の会社では、U.S.CPA試験合格者は私だけということもあり、上司からUS GAAPについての質問を受けることがあります。即座に答えられなかった内容については、家に帰ってTACのテキストなど受験時に使用した教材まで遡り、調べたりもしています。こうした復習を繰り返しているうちに次第に自分の知識として定着していくのだろうと思います。

SOX監査については、毎年、業務サイクルごとに様々なテストプロシ―ジャー(監査手続きのテスト項目)が送られてきます。まずは、それぞれのテストが何を目的としているのかを理解しなくてはなりません。そして、実際の業務フローを頭に思い浮かべながら、最も効率的にインターナルコントロール(内部統制)の効果を測ることができる手続きを、1から構築する仕事もしています。まさにAUDITの学習を通じて身に付けた知識をフル活用しています。同じ仕事をするにしてもAUDITの知識がなければ、「なぜ、こんなに細かいことをこれほどの時間と労力をかけてテストしないといけないのだろう」と疑問に思ってしまうでしょうね。しかし、AUDITの学習で得た知識があれば、このテストではどのリスクを考慮しようとか、コンプリートネス(完全性)とエグジステンス(実在性)を目的としているから、この方向性でテストしようといった感じで、理解と納得をした上で仕事を進めることができます。この点でもU.S.CPAの学習が役立っていると思います。

一般的に、U.S.CPAを取得したら、監査法人に勤めなければ資格を生かすことが難しいのでは、といったイメージがありますが、一般企業の経理部門でも十分に資格を生かすことは可能だと思います。監査をする側でなくても、監査される立場として、しっかりとした専門的な知識がなくては対応しきれないからです。例えば、サンプリングされた内容について会計士に説明する際に、自信をもって根拠を示せないようでは納得してもらえません。

英語を話せるだけの人はたくさんいる。だから私はU.S.CPAを目指した
【Q】ところで木村さんがU.S.CPAを目指したきっかけは何でしたか?
【木村さん】
大学の卒論のテーマに、アメリカと日本の監査基準の比較を選んだことや、英文経理の仕事をしていた経験から、何となくアメリカの会計に対して憧れを抱いていましたが、主人の留学の為ニューヨーク州に滞在することになり、それを機に一念発起し、U.S.CPAの受験を決意しました。英語が話せるだけの人は日本人でもたくさんいるので、英語で専門的な知識を習得しよう、そうすれば、英語は自ずと上達するし、専門性も身につけられると考え、U.S.CPAの受験をしてみようと決めたのです。

2科目は旧試験制度で受かって、現在の試験制度に変わってから2科目合格。
【Q】出願州は?
【木村さん】
ニューハンプシャー州に出願しました。当時ニューヨーク州に滞在していたので近くで受けることができ、かつ、受験資格を満たしているところということで選びました。(注:旧試験制度では出願した州で受験することになっていました。現在は出願州と受験地は一致していなくてもよいので、日本から受験される方で人気が高い受験地はグアムです)

【Q】合格までの道のりについて教えていただけますか?
【木村さん】
私は試験がコンピュータ化される前に2科目合格し、残りの2科目はコンピュータ形式(現在)の試験で受験しなければならなかったので、果たして今の勉強方法で新試験形式に対応できるのだろうかと最初は正直不安でした。そんな時、TACの「5年間継続再受講制度」の存在が大きかったですね。受講期間終了後最長5年間に渡り、TACの本科生の講義の中で必要なものだけを安価な受講料で継続して受講できる、という制度で、この制度があったからこそ、試験制度が変わっても安心して学習を続けることができました。
受講スタイルは通信で、米国で勉強していましたので、周りに勉強仲間のいない、孤独との戦いでもありました。TACの講義ビデオ主体で勉強を進め、各科目ごとにまとめノートを作成することで基礎固めをし、試験直前には問題演習を繰り返しました。
また、身近に受験仲間がいなかった為、TACのメーリングリストを通じて試験の情報交換をしていました。

一番辛かったことは、AUDITが一点差で落ちていた時でしたね。手ごたえを感じていただけにショックでした。結果が分かるまでは気を抜かず、勉強を続けることが大切だと思い知らされました。

U.S.CPAは世界中で通用する資格、新しい世界への道が開かれる資格
【Q】今後の抱負についてお聞かせいただけますか?
【木村さん】
現在の会社に入って2年以上が経ち、米国の会計基準に沿った経理業務の多くを経験することができたと思います。今後は、ルーティンな仕事を効率的にこなすことはもちろん、会社の発展に貢献できるようなアイディアを考えたり、米国の本社に提案をして改善を働きかけるような仕事ができるようになりたいですね。
また、個人的にも、業務経験を生かして、サーティフィケイトやライセンスの取得を目指したいと考えています。そのためには、まだまだ勉強が必要なので、仕事と同様に、USCPAの勉強も続けていきたいと思います。

【Q】最後に、受験生の方への応援メッセージをお願いできますか?
【木村さん】
会計の知識は、世界中のすべての企業が必要としているものであり、その世界標準と言えるU.S.CPAの資格は、どの国のどのような業種の企業にも通用するものです。ですから、合格すれば、必ず新しい世界への道が開ける資格だと言うことができると思います。受験生の皆さんにとって、合格までの期間は非常に辛いものだと思います。私もくじけそうになったことが何度もありました。でも、最後まで諦めずに努力することが大事です。合格すれば、新しい世界が待っています。決して諦めずに、頑張ってください。特に、仕事や家事・育児と両立しながら勉強されている女性の受験生の方々には、頑張って合格して、新しい世界へチャレンジして欲しいと思っています。
木村さん

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