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  2. U.S. CPA試験ガイド
  3. 1.試験制度 : 2.試験科目

1.試験制度

2.試験科目

※以下は、2011年以降の新試験制度における出題内容および配点です。2010年までの旧制度からの主要な変更点(新分野の追加、新配点の特徴)も記載しております。最新試験情報につきましては、当サイト内の講師のコラムおよび公式ツイッターによる情報発信もしております。是非ご活用ください。

 

FAR
Financial Accounting & Reporting
(財務会計)
試験時間
4.0時間
出題形式
Multiple Choice
Task Based Simualtion
90問
7問
60%
40%
80% Financial Accounting 企業会計(※IFRSを含む)
20% Non-profit Accounting 政府と非営利組織会計

新分野の追加:新試験制度では、企業会計において、国際会計基準(IFRS)が出題されます。
新配点の特徴:配点は変わりません。企業会計においてIFRSへの配点は最大でも20%です。


科目別シラバス:英文会計入門全2回(オプション)本科生講義 全36回 ※2010年秋入学以降
学習のポイント:基本項目の繰り返しが合格への近道です。企業会計では、しっかりと基礎を身に付けていきましょう。4つの試験科目の中で最も学習分量が多い科目だといえます。
政府と非営利組織会計は、重要ポイントの暗記で得点源となります。


BEC
Business Environment & Concepts
(企業経営環境・経営概念)
試験時間
3.0時間
出題形式
Multiple Choice 72問 85%
Written Communication 3問 15%
18% Corporate Governance コーポレートガバナンス
18% Economics 経済学概論
17% Information Systems IT概論
47% Financial Management / Strategic Planning / Operations Management 管理会計等

新分野の追加:新試験においては、Corporate Governance(コーポレートガバナンス)、Operations Management(オペレーション・マネージメント)が追加されます。
※Business Structure(米国組織法)はREGへ移動し出題されることになります。
新配点の特徴:ITの配点が17%に減少、Economicsの配点は18%に増加します。
BECにおいてのみWritten Communication(WC)が出題され、WCへの配点は15%となります。


科目別シラバス:本科生 講義 全17回
学習のポイント:BECでは、ポイントをおさえた学習が合格への近道です。基本的な論点を広く浅くおさえ、効率的な無駄のない学習を心がけてください。配点が50%近い「管理会計等」は苦手分野にしないようにしましょう。EconomicsとInformation Systemは専門用語をおさえることが大切です。


REG
Regulation
(諸法規)
試験時間
3.0時間
出題形式
Multiple Choice
Task Based Simulation
72問
6問
60%
40%
64% Federal Taxation 連邦税法
19% Business Law/Business Structure ビジネス法・米国組織法
17% Ethics 職業倫理(例 - 税務業務における会計士の責任)

新分野の追加:新たな分野は特にありません。
※旧BECの出題範囲であったBusiness Structure(米国組織法)がREGにて出題されます。
※“会計士としての責任”は一部AUDへ移動し出題されることになります。REGとAUDで重複出題の可能性がございます。
新配点の特徴:税務関連への比重(全体の70%程度)が高くなっています。


科目別シラバス:本科生 講義 全29回 ※2010年秋入学以降
学習のポイント:REGは、出題範囲が非常に広い科目といえます。Federal Taxationは、丸暗記科目というイメージが強いですが、本試験では理解した知識を応用する力が求められてきます。理解重視の学習を行い、個人・法人・パートナーシップ等の違いをおさえることが大切です。Business Lawは、個別論点の集まりとなり、得意項目を複数作るように心がけてください。Business Structureは、組織形態の選択と課税をリンクさせて学習するようにしてください。


AUD
Auditing & Attestation
監査および諸手続き
試験時間
4.0時間
出題形式
Multiple Choice
Task Based Simulation
90問
7問
60%
40%
82% Auditing & Attestation 監査と証明業務(※ISAsを含む)
18% Professional responsibility 会計士としての責任

新分野:新試験においては、米国監査基準に加えて、一部ISAs(国際監査基準)に関する出題が予定されています。また、 旧BECの出題範囲であった“会計士としての責任”がAUDにて出題されます。REGとAUDで重複出題の可能性がございます。
新配点の特徴:会計士としての責任が18%程度出題されます。


科目別シラバス:本科生 講義 全17回
学習のポイント:AUDは、FAR(企業会計)との関連性が強いため、まずFARを攻略しておくことが重要です。また、監査の目的、監査プロセスをしっかりおさえ、一連の監査プロセスにおける各論点を体系的におさえることが大切です。さらに、試験では知識を応用して回答する必要があるので、丸暗記ではなく、各論点でなぜそのような考え方が必要なのかという理由や根拠を理解することが重要なポイントです。監査の実務をイメージしながら、“考えること”が合格への近道です。

U.S.CPA試験の特徴

「広く浅くまんべんなく」がキーワードです。
1つの試験科目に複数の分野が含まれている科目もあり出題範囲が非常に広いのが特徴ですが、いずれの科目においても、実務レベルの基本的な問題がまんべんなく出題されています。短期合格への近道は、いかに効率的に主要論点の全てを網羅した学習をするかだと思います。
なお、「浅く」から派生することですが、極端なひっかけ問題や重箱の隅をつつくような問題は出題されない傾向があります。

理解重視の試験です。
断片的に丸暗記した知識だけでは合格できず、論点を体系的に理解していることが求められます。Simulation問題演習を通じて理解を深めることが合格のカギを握っているといえます。


合格までに必要な学習時間は?

目安はTotal約1,000時間(講義の受講時間を含む)です。
TACのROUTE99本科生で学習する場合、週2回の講義(計6時間)を受講し、復習等で1日平均2時間×7日(計14時間)、つまり1週間当たり20時間の学習時間を目安としてください。これを50週(ほぼ1年)続けることで1,000時間となります。
3.科目合格制度


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